解決済み
職業訓練校について教えてください。私は京都市民なんですが、下記の職業訓練の違いはなんでしょうか。 こちらは京都市のHPに載っています。 http://www.pref.kyoto.jp/noryoku/1327886993494.html こちらはハローワークが民間に委託しているのでしょうか。 http://www.kikinhikaku.com/kinki/kyoto 何故全ての職業訓練が京都市のHPで紹介されないのですか。 ということは、他にも探せばもっと色んな種類が出てくるということでしょうか。 ハローワークで聞いたのは、離職していることが絶対条件、とのことですが。 あと、 ①京都市民が大阪市などの職業訓練に通うことはかのうですか? ②全日制が多いようですが、夜間だけのを見たことがあります。(大阪モード学園とか) ③受講料が無料でテキスト代が1万円程度のもあれば、受講料30万円とかのもあって違いが分かりません。 ひとつだけしか受講できないそうですし、慎重になっています。 宜しくお願い致します。 今後も質問するかもしれませんが宜しくお願いします。
皆さまご回答ありがとうございます!! もうひとつお願いします・・・ 失業保険を受け取っている間に仕事が見つからず、受領が終了してからある程度の期間を空けても、訓練校には2回目は通えないんですよね?
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職業訓練制度は、非常に複雑なので一般の方にはわかりにくいですよね。 できるだけ解りやすく解説してみます。 まず、雇用保険受給資格者(失業時に失業給付金を受けられる人)を主対象とした「公共職業訓練」という制度があり、都道府県が主催するものと、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が主催するものがあります。 質問者さんの最初の掲載URLは京都市のHPではなく、京都府のHPです。従って、掲載されているのは、京都府が実施する公共職業訓練だけです。 また、別の制度として、雇用保険受給資格のない方を主対象とした「求職者支援訓練」というものがあります。 質問者さん記載の二つ目のURLがこの求職者支援訓練です。 こちらは、委託ではなく、専門学校や企業・スクールなどが自分で企画て国に申請し、認めてもらうと開講・運営資金を国が助成してくれるという職業訓練です。 京都府の公共職業訓練の中にも、専門学校などに委託して実施する「委託訓練」というものがあり見かけが求職者支援訓練とよく似ていますが、委託訓練はあくまで公共職業訓練で京都府主催だということになります。 ちなみに、ハローワークは受講のあっせんを行いますが、職業訓練を主催しませんし、委託も一切しません。よく、ハローワークの職業訓練という言い方をする方がいらっしゃいますが、完全なる誤解です。 京都府のHPに出てくるのは、あくまで自分のところが主催する職業訓練だけです。 同じ公共職業訓練でも、上記機構が主催する職業訓練については、機構のHPに出ています。 また、求職者支援訓練は、質問者さんがあげているような、それ専門のサイトがあったりします。 ただ、厚生労働省のHPでは、上記3つすべてが検索できるページもありますし、都道府県によっては、HP上で機構の職業訓練情報と相互リンクを貼っていたりする例もあります。東京都などは、とのHPとは別にサイトを作り、東京都内で受けられるすべての職業訓練情報を網羅したりしているケースもあります。 京都の場合は、京都労働局HPの職業訓練講座紹介ページですべての講座情報を確認することができます。 http://kyoto-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/shokugyou_kunren/hourei_seido/ky_120907.html なお、その他の質問ですが、 ①他府県に住んでいる方でも、実際に通う事ができるのであれば、全国どこの職業訓練でも通うことはできます。 ②求職者支援訓練の中には、数は非常に少ないですが、夜間の講座もあります。 ③受講料30万円という離転職者対象の職業訓練というものは存在しないと思われます。 ただし、ポリテクカレッジとも言われる職業能力開発大学校や職業能力開発短期大学校は高校新規卒業者を主対象とした2~4年間の学卒者対象専門高度職業訓練ですので、授業料が年間約30万円かかります。 <補足への回答> 大原則は、連続して職業訓練を受けることはできないのですが、 ただし、はじめに受けた訓練が求職者支援訓練であった場合は、次に公共職業訓練を受けることは可能です。訓練のグレードに違いがあるという整理なので、ステップアップになるから認める、ということです。 公共職業訓練を最初に受けた場合は、逆にステップダウンになってしまうので、次に求職者支援訓練を受けることはできません。 公共職業訓練から公共職業訓練というケースについては、前の訓練修了後、1年間の間隔があいていれば再受講が可能です。 求職者支援訓練から求職者支援訓練という場合は、現行のルール上は想定されておりません。再受講したいということであれば、次は公共職業訓練をという指導になると思われます。 しかし、これらはあくまで「仕組み」としては受講対象者になる、というだけであって、受講の斡旋を行うかどうかはハローワークの裁量ですし、入校選考試験の面接においても評価がマイナスになるリスクはあります。 ジャンルが違うのか同じなのか、どのような求職活動を行ってきたのか、ジャンル違いならばなぜ方向性を変更したのか、働く気はなくてただ勉強したいだけではないのか、給付金を長くもらいたいというだけが本音ではないのか、などを厳しく聞かれますので、これらに理路整然と答えられ、真剣な就職意欲をアピールできないと斡旋してもらえず、あるいは合格できないということがありますので、ご理解ください。
なるほど:2
失業状態であることは必須条件ですが、対象者がその中で雇用保険受給資格者、雇用保険受給資格がないもの、母子家庭、新卒者向け、障がい者向けとあったりします。ハロワで募集するものは他県のものでも行けます。夜間の訓練との事ですが、求職者支援訓練ではないかと推測しますが、前制度基金訓練の時は夜間もあったのを見た事もありますが、最近はなかったです。開催すらが少なってますのでそのせいかも知れません。これは私の地区での話ですので他の地域では夜間の開催もあっているかもしれません。 やはり、ハロワでご自身で行かれ、受講可能な訓練の相談がよろしいかと思いますよ。 補足 職業訓練修了後1年空ければ受講資格は出来ます。 合格出来るかは分かりませんが。 訓練修了後、職につかないままだと公共職業訓練は受けられず求職者支援訓練しか受けられません。
京都市のHPもハローワークも同じものだと思います。 基本的にメインはハローワークなのでハローワークで捜した以上のモノは無いと思います。 ①についても行けるとは思いますよ ②は私は見たことがないのでわかりません ③は授業料がいるものは求職者支援制度とは別枠だと思います。 いずれにせよ詳しくはハローワークへ御行きになってご相談されるのが一番よいと思いますよ。 頑張ってください。
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