解決済み
一級建築士の受験資格についてです。自分は電気科工業高校卒ですが、建築改修工事の会社にお世話になることになり、一級建築施工管理技士を取得しました。建築部門一筋という訳では無かったので、日々工事の仕様など疑問に当たっています。 次は一級建築士を目指すと決めたのですが、自分の最短ルートが資格主催団体のHPを見ても良く分かりません。 二級建築士を取って4年の実務が良いのか、建築設備士を取って4年の実務が良いのか判断が出来ません。 高卒で経験年数はあるので、二級建築士の受験資格はあります。 電気科卒ということだと、設備士から進んだ方が得意な試験のような気もします。 同じ様なことを掘り下げて調べた方、または精通している方に回答頂きたいのですが、よろしくお願いします。 また、それぞれの試験の難易度などもお願いします。
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一級建築士です。 二級か設備士かどちらがいいかというと、大変失礼ですがその段階ではどっちでもいいと思います。 むしろ大切なのはその後かと。 今、設備設計一級建築士の数が少なく需給のバランスが取れていないと聞きます。 あくまで噂ですが、設備の方面から1級を受けると受験番号がそれとわかる英数字が含まれて、若干受かりやすくなっているなんて都市伝説を聞いた位です。 設備設計一級建築士の数を増やす為にね。あくまで単なる噂ですが。 1級を通過点として設備設計一級建築士まで見据えるなら設備方面から進んでもいいのではないでしょうか。 今、二級を持ってても需要ははっきり言ってほとんどありませんし、一級だって総数は約35万人居る位ですので飽和しています。 勿論あなたの仕事内容次第ですが、将来設備設計一級建築士まで行く気があるなら設備士から進むことをお勧めはします。 なお、二級を受けるならば、一回目ストレートで、かつ合格基準点を大幅に上回る点数で受かってください。 二級でその位はやれる人でないと一級は苦労します。 まあ、どちらかというと1級も学科より製図の方が厄介なので、学科あたりで苦労している人は受かるのは大変ですよ。 その意味で製図板慣れする為に2級を受けるのもアリかと思いますけど。 では、頑張って。
1級建築士、施工管理技士のダブルライセンス持ちです。 1級建築士があれば施工管理技士の一次試験が免除されます。だから試験難易度は建築士がはるかに高いです。例年10%以下です。1級建築施工管理技士は 16%で毎年固定されているらしいです。 建築士試験は難しいのは 2次の図面試験だと思います。 だから2級建築士からしっかり勉強してください。 近年は2級も一発合格はかなり難関です。 私は高卒2級建築士から 1級建築士のコースですが平成ひとけた世代は資格学校である程度お金を使えば1級建築士も一発合格出来たんですが 私は26才ストレートで1級まで行きましたが 学校に土日約半年間で恐ろしく難関ではなかった気がします。合格率も20%くらいでは無かったでしょうか。 どちらにしても建築士試験で資格学校に全く通わずに合格出来る方はほとんど いないはずです。うちの妻は大学院まで修了していますが、やはり1級建築士試験で学校に約1年通いました。 一番はや道は効率的に資格学校を利用する事だと思います。 学校にお金を払ったからっ言って合格できるわけではありません。 合格出来る勉強の仕方を教えてもらうだけです。
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