郵政民営化により郵政公社も民営化企業となるようですが、同じ道をたどったNTT,JRみたいに郵政公社は有望企

Question

郵政民営化により郵政公社も民営化企業となるようですが、同じ道をたどったNTT,JRみたいに郵政公社は有望企郵政民営化により郵政公社も民営化企業となるようですが、同じ道をたどったNTT,JRみたいに郵政公社は有望企業となるのでしょうか？

Answer 1

公社、現業は長期間の実績があり、そのうち民営化で儲かる事が確認できたものが民営化されるとおもいます。民営化に当たっては、借金棒引き・金利分補填、共済金の厚生年金への転嫁、税による設備更新、従業員選別、不採算部門の切り離しなどがあり、つまり儲かる所だけ持っていくわけですから、絶対に儲かると思います。民営化は共済金破綻防止でもあるとの記事もあります。
民営化と言っても免許によって守られていますので、やはり儲かります。
民営化と言っても従業員、幹部はそっくりひきつがれ、株も値が高くなるまで非公開です。しかも、株公開による利益はひもつき部分があり、外郭団体に流され、時には足が埋ってしまう絨毯を敷き詰めた法人が生まれてしまいます。成果がなく利益をつかいきったころ、新聞で叩かれるのを待って解散し結局国民財産が雲散霧消し、天下りといわれるかたたちも姿を消します。新聞で叩いても国民の側が毒消し、ガス抜きされるのが常です。
塩専売などは何処かに潜ってしまったのか、見かけません。
道路公団は民営化で借金を返すと評論家が不機嫌に主張していますが、道路新設負担を切り離すのだから当たり前であり、国債が増えなにもかわらない。