企業が取得できる第三者認証制度として、ISO認証があります。 品質のISO9001、環境のISO14001、情報セキュリティのISO27001、食品安全のISO22000などなど。 これらの認証を取得するためには、会社内に、マネジメントシステム活動の体制を構築して、必要な内部規定などを作成し、活動記録を作成、保存など、さまざまな実務が発生します。 一般的に、この手の実務は間接部門が担当することが多いようで、その企業も何らかのISO認証を取得しているため、「ISO関連業務」が記載されているのでしょう。ISO関連の事務局業務は、書類作成やその保管、社内教育の準備、内部監査の準備など事務的なことが多く、活動の管理責任者がいるはずですので、担当者に対して専門的な知識を要求されることは少ないはずですから、総務部門の仕事の一部と考えて差し支えないと思います。 この業務に関して、特別な資格は必要ありません。また、資格もありません。「内部監査員」が、必要な資格と勘違いされている方も多いようですが、そうではありません。
想像ですが、おそらくその会社の総務では、ISO14001に関わる審査用の文書や記録を作ったり、管理をしているのでしょう。 はっきり言ってそんな本来業務に無関係な仕事はムダであり、もし会社が認証を返上するとなれば、担当者もリストラされるかもしれません。それまでに本来業務において、あなたがなくてはならない存在になっていれば別ですが、そうなる自信がなく、これ専業でいくつもりなら、やめておいた方がいいと思います。 たぶん、やり甲斐もないと思いますよ。
1人が参考になると回答しました
< 質問に関する求人 >
経理(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る