こんにちわ。私、臨床心理士は無理だと諦めて、精神保健福祉士を検討しているんです。しかし、２年の通信教育は長いですね。お話…

Question

こんにちわ。私、臨床心理士は無理だと諦めて、精神保健福祉士を検討しているんです。しかし、２年の通信教育は長いですね。お話し聞くと業務内容は、施設によって異なるみたいですね。産業カウンセラーも調べてみたのですが、同じく求人も少ないですし、産業に特化してるしで。やはり、精神系の存在自体よく理解されてないから、未来も期待できないのかな。人生の先輩、何か助言いただけないでしょうか？よろしくお願いします。

Answer 1

おはようございます。

私は今、地域活動支援センターで相談員（ソーシャルワーカー）をやっています。

私は、この仕事に就けて本当によかったと思っています。
精神障害をお持ちの方々のほとんどが、心根の優しい人達でした。
でも、経済的課題をかかえていたり、家族関係に課題をもっていたり、引きこもっている人もいます。
私達は、このような方々の支援をしています。
障害年金の申請をお手伝いしたり、生保が受給できるように支援したり、病院への同行をしたり、就労支援をしたりと様々なです。
勿論、彼らと一緒に行います。

生保の受給支援をしたことがあります。
家族から見放され、その日の食費もほとんどない方でした。
彼は、最初は生保を受けることを拒みました。
働くことが 、人として当然なことだと信じていたようです。
でも、保健所の精神保健福祉士と一緒に説得して、ようやく生保が受給できるようになりました。
このことで、彼の生活は一変しました。
今では、作業所での仕事を上手くこなし今の生活に満足しているようです。
彼は重度の不安神経症で、今でも電車に乗ることができません。
私とは別の精神保健福祉士が、少しずつ電車に乗ることができるようにと支援しています。
彼は引きこもりでした。かつての自分のような引きこもりの人達が外に出れるようにし、彼らのためのサロンを作ることが彼の夢です。
生活に希望ができ本当によかったと思います。

これは、本の一例です。人の役にたてて、本当に嬉しかったです。

ソーシャルワーカーの給与は、かなり低いですが、やはり、やりがいがあります。

的外れな回答でしたら、ごめんなさい。