解決済み
大学の教員採用の際の、博士課程進学について。 平成11年に修士号をとり社会福祉協議会で13年勤務しましたが、今年6月に退職し、大学の教員採用応募と大学院博士課程進学を平行して進めています。教員採用はもちろん可能性は低いですが、応募条件を満たすものがいくつかあるので今のうちから訓練も兼ねて応募しています。 そこで、応募書類には平成25年度から博士課程進学予定について書くと不利になるでしょうか。 ※ある大学教員から、採用する大学は、私が忙しくなるので好ましくないだろうと言われましたが、別の人からは私の知識が増えるし不利にはならないだろうと言われました。 ※分野は社会福祉学です。 ※教員募集は助教の募集です。
補足 書き方がよくなかったようです。 もし、進学予定を伝えず、採用されてから通信で博士課程への進学を伝えた場合に、あとから面倒になるような心配があるのです。 履歴書を見れば修士であることは審査員はすぐわかるので、博士の他の応募者に対抗しようといったことではないのです。
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あなたは「平成25年度から博士課程進学予定」と書いて何をアピールしたいのでしょうか? 応募してくる人の中には博士課程を出た候補者もいることでしょう。むしろ現時点では知識が他の候補者より劣るという印象を与えませんか? それよりも実績を積んでいることをアピールするほうが良いと思います。余計なことを書くと印象が薄れます。 とある大学の物理の教員公募の書類に「ネットワークの管理ができる」とアピールしてきた人が複数いました。 公募は物理の助教で情報担当ではないのですが・・・確かにボーダーライン上に複数の候補がいてその中から選ぶときに有利にならないとも限らないでしょうが・・・逆に「そんなことアピールされてもなぁ」と笑っている審査員もいました。 あんまり余計なことを書かず、アピールするポイントを絞ったほうがいいんじゃないかと思いますよ。 補足について 最終的にはあなたの思うようにすべきです、と先ににお断りしておいて。 まず応募前に採用する研究室の先生にきちんと話しに行くことをおすすめします。 そうすれば今後大学院に進学する時間があるかどうか、進むのが望ましいかどうかがわかるでしょう。 最近の流れとして、教員の採用に当たっては人事委員会が立ち上げられます。 人事委員会には担当の先生は入ることができず、その先生の意見は参考程度で決定は委員会が行います(建前上の場合も多いのですが)。 その過程では先に書いたとおり余計なアピールが変な印象を与えることがあります。 大学院進学の件は、採用後直属の上司となる先生が了解すればいい話で、他の委員にまでアピールする必要はないと思います。大学院進学が何某かのアピールになるのなら書くべきですが・・・。 なので、あまり書かない方が良いのではないかというのが私の意見でした。
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