就職に文理は関係なく、その人の努力次第だと私は思うのですが、やはり文系では就職先は営業くらいでお先真っ暗でしょうか？

Question

就職に文理は関係なく、その人の努力次第だと私は思うのですが、やはり文系では就職先は営業くらいでお先真っ暗でしょうか？

Answer 1

営業ってすごく刺激的な職種だと思うんですけどね。営業って一口に言っても個人向け、法人向け等いろいろあります。
たぶん質問者様が思っている営業って訪問販売や飛び込み営業ばかりだと思うんです。
いろいろな人と出会って、いろいろな場所や地域に出向き、人脈を創っていく。すばらしいと思いませんか。
お先真っ暗？？？一番明るい職種な気がしますけど・・・・・

Answer 2

確かにいい大学出ていても主だった資格やスキルが無ければ営業ぐらいなものだろう。でも本当に営業しかないのかな？タウンワーク社員見た事ある？未経験からチャレンジなんて特集見たことない？

Answer 3

文理については努力以前の問題ですよ。理系新卒の場合は学生時代に勉強した基礎知識があるので、それに繋がる研究職や技術職が視野に入ってきますが、文系新卒の場合はそういった知識はないので、特別な資格がない限りどうしても職種が偏るのです。よって、どんなに努力をしても、文系新卒が技術職や研究職に就くことはできません。ちなみに営業職は特別なスキルがなくてもできる仕事なので、今、大学を出て新社会人となった文系の人はほぼ確実に営業職に就くことになります。でも、ずっと営業職で終わることはありませんよ。最初は営業をさせられても、後々は出世して管理職になったり、学部によっては法務・会計に異動になったり、色々な人事が行われます。だから新卒は「総合職」という名目で雇用されるのです。また、文系＝完全に営業しかないというのも間違いです。一般的な公務員は最初から事務職ですし、消防・警察のような特殊な仕事もあります。あと、これは非常に稀ですが、営利を目的としない団体・組合も営業をすることはありません。

Answer 4

☆製造業の場合は理系有利は仕方ないのではありませんか？
企業が欲しがる人材は専門能力を持つ技術系が中心ですから、技術系中心の採用になります（例/トヨタ：事務系８０人、技術系５００人、日立：事務系１００人、技術系５００人/２０１３・４入社採用計画）。製造業では営業も「技術営業」といって理系出身者がなる場合が増えてきています。文系の場合は「知的所有権の保護」等で法学部系が必要とされているようです。
☆又、単純な事務系職はパソコンの普及で一般職や派遣社員で十分になったため、管理職レベル以外は総合職の仕事ではなくなりましたので、やはり文系の人の仕事のメインは営業、販売等ですよね。それゆえ、文系の人の花形職業は銀行、証券、商社等の営業マンという事になるのでしょう。そもそも、文系を選んだという時点で営業職系に進むと決めたという事でしょう（ある大学の経済学科及び経営学科の卒業者の就職先の職種は営業が７割弱、販売と接客で２割を占めます）。ですから、文系がお先真っ暗ではなく貴方の選択の結果が貴方の希望と合致しなかったという事です。私も貴方と同じく営業は嫌いですが、営業は成績がはっきり出るので天職と思っている人もいるのでしょう。
☆一流大学の理系学生はものすごく勉強しているので専門能力はもちろんの事、英文の論文も読めるし、プレゼン能力も優れているし、コミュ力もあるのでそれがゆえ企業側の信頼も厚くなり製造業などでは上記のような採用予定数になってしまうのです。
但し、ある水準以下の場合は理系学生でも営業や販売等のいわゆる文系就職になる場合が少なくありません。
☆希望の職種があるなら、希望の職種に就けるような大学を選ぶべきだったと思います。実際に知人達はそういう選択をして希望の職種に就いています。希望の職種に就く⇒スキルが必要⇒スキルを得るために大学を選ぶという事です。だから、中学や高校で人生設計が上手くいくように時間をかけて職業教育をするべきだと私は思っています。
☆ただ、文系でも営業以外の職業は沢山ありますから丹念に探してみれば良い就職先があると思いますよ。