解決済み
工事現場の表の看板に、 一級建築士は、誰々。 一級施工何とかの資格者、誰々。 1番下に、現場代理人は誰々って書いてありました。 現場代理人は、資格無くても所長になれるんですか? ちなみに、代理人本人は課長です。これは、何故全員名前が違う人が書かれてるんですか?
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工事現場と言うのは基本的に一つの会社と同じだと思って下さい。 現場代理人は元請け業者から代表取締役の代りとして運営を含むすべての権限を持っています。 序列的には現場代理人が一番上なので所長と言うことになります。 監理技術者や主任技術者は技術的な管理を行う技術者です。 建設会社の場合、代表取締役(社長)が必ずしも有資格者である必要はありません。 技術的な管理を行う専任技術者がいれば代表取締役が有資格者である必要はないのです。 建設現場も同じ考えです。現場代理人は必ずしも有資格者である必要はありません。
土木技術者です。 間違ったことを力説しているカテゴリーマスターさんがいたようなので、回答を入れさせていただきます。 現場代理人は、特別な資格は要しませんが、直接的かつ恒常的な雇用関係(正社員)であることが必要です。 また、現場代理人は、工事現場に常駐することを契約約款において義務づけています。 建設工事には、現場代理人の他に主任技術者もしくは監理技術者を配置しなければなりません。 建築一式工事の場合には、1・2級建築施工管理技士もしくは1・2級建築士を持っていることが必要ですね。 現場代理人と主任・監理技術者は兼務することも可能です。 ただ、現場代理人は資格を要しないとは言っても、(建築工事の場合)建築のプロではない方を現場に常駐させても実務的に用が足りない訳ですから、現場代理人もそれなりの資格を持った建築のプロが配置されることがほとんどだと思います。 工事の看板に1級建築士もしくは1級建築施工管理技士の資格名とセットで名前が書かれている方は、主任・監理技術者だと思います。もしくは、建築工事では設計・監理の業者についても看板を掲げている場合が多いので1級建築士についてはそちらかもしれません。 実際の話として、現場代理人=所長 とは決して限りませんよ。 現場代理人業務を現場のNo.2に任せて、監理技術者の立場から実質的な権限を握っているNo.1(所長)は結構います。 何故全員違う名前・・・という質問ですが、小さな工事では全部同じ名前の場合もあります。一人で全部兼務しても用が足りますからね。 とても気軽な質問かと思いますが、答えている人があんまりいい加減なのはちょっと許し難いですね。詳しくないなら答えなければいいのに と思います。
現場代理人とは、簡単に言うと、その工事現場の現場所長のことです。 現場代理人は、無資格じゃダメですよ。 現場規模によりますが、基本、1級建築施工管理技士 か 1級建築士 資格がなければなれませんよ。 あなたが見た看板とは、 施主が○○ 設計が○○ 施工会社(ゼネコン)が○○とあり、その一番下に その現場代理人の名前が書かれていたのだと思いますが。(違いますか?) 間違いなく、現場代理人の資格の記載があるはずです。 法律で、現場代理人は、上記有資格者である必要があります。 1施、1建でなく、監理技術者○○○号という記載の場合もあります。 監理技術者とは、1施か1建資格保有者が講習を受けると資格を 得られます。
現場代理人は、施工会社の事業主以外誰でもなれます。 事業主に代わって現場の運営をするのが現場代理人です。 設計者は建築士が、施工上の技術指導を含む監理は監理技術者が、などなどいろんな役割分担が法律で(建設業法ね) 決められています。
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