新聞を読んだり、ネットでニュ－スを見たりすることは

Question

新聞を読んだり、ネットでニュ－スを見たりすることはなぜ大事なのですか？収入や仕事力がＵＰしますか？

Answer 1

情報は、全ては知る必要はないです。
アップする人はいる、と、思います。

必要な人が、必要な情報を見ればいい、それで、幸せになれるのであるならば、それでいいです。野球選手ならば、政治経済なんて関係ないかもしれない、主婦ならば芸能ニュースだけで十分かもしれない。それが、前提です。

サラリーマンもそれと一緒。自分とこの事業規模、経営の範疇を考えて、必要な情報をキャッチする必要がある、と思います。ドコドコ市で殺人事件が起きました、っていう、情報は、うーん、葬儀屋さんと墓石屋さん、病院、刃物販売屋さんで、どんな包丁が事件で使われやすいか、という研究では、必要な情報かもしれない。じゃあ、犯罪者向きのを、なんて、収入アップもできるかもしれない。ツイッターで、入荷情報を流してもいい。

企業は、社会に属し、社会のルールに従い、うごいています。その情報を知らずに、動き回るのは、おかしな話。また、世の中のある出来事は、自分のとこの仕事にも当てはまり、こうしよう、これには気をつけよう、ということを推察することができる。交通事故のニュースから、自分の会社の安全システム、情報漏洩を気にかける人間もいる。
下の方も書いていますが、Ａ国で干ばつ、農業へのダメージも懸念、なんていうニュースが記事になっている、場合。ある企業では、仕入先に問い合わせ、代替する原料を探す、かもしれない。それを、20人の社員が全員知っていて、会社に着いた瞬間に、やべーよな、どうすっか、部長に相談しよーぜ、今、会議でそのこと話してるみたい、じゃあ、取引先に打診して、値上がり幅と、代替候補、その野菜の安全性について、取りまとめるよう、指示だけは出しておこーぜ、っていう。でも、ある企業では、野菜メーカーから、突然、値上げをいわれ、それに従い、そのまま、損を出す、かもしれない。情報の差は、大きい、かもしれない。
いっぽうで、干ばつのニュースを聞いて、お水関係の業者は、お、ビジネスチャンス！って、思うかもしれない、輸送業者は、トラックの活用が増えるかもと思うかもしれない、その風景を写真に収めて販売するのもアリかも、と思うやつもいるかもしれない。

新聞に載っていることは、自分が住んでいる世の中です。遠い国の出来事、のように思えるかもしれませんが、電気料金も値上がりするし、対外関係の悪化で困る人もいるわけです。新聞の情報は、ある一部の人にしか、使えない情報かもしれませんが、広く社会というコミュニティーに属する人には、必要だとされる情報かもしれない。でも、5歳の子供は、保育園の先生と親のいうこと、友達のいうことが、情報のすべて。それで、生きていけるコミュニティーにいる。どこに属して、どういうふうになりたいかで、得る情報の質は変わる。

新聞・ネット等は、事実の提供、かもしれないし、世論の形成、なのかもしれない。教育目的、ただの、コミュニケーション、かもしれない。そこは、見極めて、情報を扱う、ことが大事だと思います。誰がほんとで、誰が嘘なのか、何チャンネルが正しいのか、どこのコメントが正しいのか、ただ、正しい情報を早くにキャッチした人は、人よりも、早くに行動を移す権利が得られる。消費税アップ、ときいて、消費税アップＴシャツを作る人もいて、そのデザイン等を権利化する人もいるかもしれない。サバがすげー取れてる、と聞いて、冷凍流通の業者さんが打診をしているかもしれない、飼料にこっそりしないかと打診をしている人もいるかもしれない。

アフリカのある地域に、ポツンと取り残されたときに、どうやって生きていくのか？どうやって情報を得るのか？新聞があればすむ、というわけではないですよね。ある人には、ある情報が必要で、ある情報の精度によって、活用のされ方も違うし、生存率も上がるかもしれない。情報なしで、暗闇を動き回って、ライオンに食べられちゃう、何もせずして、疲弊して死んじゃう人もいるかもしれない。

情報をどう知り、行動に活かすか、です。見たり、聞いたり、するもの全部が情報、それを明日にどう活かすかによって、収入も仕事のやり方も改善される。たとえ、それが、横浜にメイド喫茶の新店オープン、という情報だとしても、それを利益と捉えようとする業者もいる、と思います。衣装販売、レンタル業、洗濯、なんとか、かんとか。

だと、思います。
こんな情報でさえも、真偽があるし、収入アップにつなげる人もいるかもしれない。難しい、世の中だと思います。

Answer 2

絶対というわけではないですが、一番会社の仕事とかに
直結する知識だと思います。
たとえば株を扱う人なら社会の動きに迅速に対応しないと
いけませんし、会社でも補助金や社会情勢、政策などを
知らないと企画とかも損をしかねないものです。
なくてもできなくはないですが、よりよい結果のためには
流行とかを知ることは大事だと思います。
あと共通の会話にもなりますし、営業とかは相手とうまく
交流できるとか・・・

新聞は他人事ばかりですが、他人のふり見てわがふり直せとの
言葉通り、他の人の事業や情報をみて参考にすることで
仕事力のUP、並びに収入にもつながるのではないでしょうか。