日商簿記と仮定して、ご回答させていただきます。 ご質問者様の想像どおり、2級は商業簿記と工業簿記から出題されます。 問題は、大きく5問出題され、1~3問が商業簿記、4~5問が工業簿記(原価計算)という構成です。 過去問を見ていただければ、お分かりになると思いますが、出題傾向は概ね固定されていますので、対策は取りやすいと思われます。 そうは言っても、やはり相当な勉強をしなければならず、簡単だよ~という言葉を鵜呑みにするべきではないと思います。 (受験回によっては、3級に近い出題、1級に近い出題など、バラツキがあるのが特徴ですね。) では、商業簿記を満点取れば、工業簿記は勉強しなくても良いか?ということになると… 得策ではなく、合格は厳しいと思います。 工簿はイメージがつかみにくいのですが、常に全体像を意識すれば、何とかなる科目です。 根気強く、取り組んで下さい。
だいぶ前に2級の受験をしたものです。 工業簿記の方がイメージしにくく、悩みました。 その時は、D専門学校でしたがあまりうまく教えてもらえず苦労しましたが、 1級でO専門学校へ変えてみて。一番苦労した仕掛品(まだ未完成)から製品になるイメージがつかめなかったのですが 板に塗ったペンキで考えれば良いことを教わり、そんなに悩むほどではなかったという感じでした。 実際丸暗記で試験を受けにいき、4問目をほぼ全滅してしまいましたがなんとか商業簿記でカバーして合格しました。 工業に関しては、質問できる環境、知り合いでもいれば良いですね。 慣れてしまえば、工業簿記40点配点の方が取りやすいと思います。
日商簿記の2級は商業簿記60%、工業簿記40%の割合で出題されます。 出題は全部で5問。各20点です。問1から問3が商業簿記、問4、問5が工業簿記となります。 合格点は70点以上。したがって、商業簿記を完璧に解いてもそれだけでは合格しません。 つまり、商業簿記と工業簿記をバランスよく学習することが大切となります。 お求めになったのがテキストだけでしたら、問題集の購入もお勧めします。 テキストにも多少は問題もあるかとは思いますが、それだけでは不十分です。 簿記の学習は、テキストと問題集を何度も往復することで理解が定着します。 なお日商簿記については、日本商工会議所のホームページの検定のコーナーで詳細をご確認ください。 http://www.kentei.ne.jp/bookkeeping/
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