ビル管理会社(マンション管理業登録)の社員です。 管理業務主任者の有資格者です。 管理業務主任者に”権威付け”するために、マンション管理士の取得を考えています。”士業”として独立開業しようとか、管理組合に対してコンサルタント的な仕事をしようとは、考えていません。 時折、マンション管理士は簡単に取得できるから、意味のない資格だ、というような論調の回答者がいらっしゃいますが、それは適切ではないと思います。ましてや、マンション管理士の有資格者であればなおさらです。運転免許証は、誰でも取得できるので、意味のない資格なのでしょうか。簡単に取得できれば、義務を怠り、違反を見過ごしてもらえるのでしょうか。そうではないはずです。 マンション管理士にも、法で定められている義務があり、①信用失墜行為の禁止、②講習の受講義務、③秘密保持義務、が課せられています。試験が簡単だろうが何だろうが、マンション管理士として登録している以上、これらの義務に違反してはいけないし、違反した場合に指導・監督がありえます。 いずれにしても、マンション管理士に、独占業務が欲しいですね。”一定規模以上のマンションには、マンション管理士を顧問として選任しなければならない”とか、”管理費・修繕積立金の支払督促・少額訴訟を申請できるのは、マンション管理士だけとする”といったような、思い切った制度の変更を望みます!!! マンション管理士会(?)の皆さん、あきらめずに頑張ってください!!!
私はマンション管理士です。別に開業しているわけではありませんし、開業するつもりもありません。きっかけは管理組合理事長になったことです。ただ、管理組合で活動するには管理士資格を持っているほうが活動しやすい程度のものです。 私の知っている管理士さんで、独立開業して成功していらっしゃる方はひとりもいません。みなそれぞれに本業をお持ちです。管理会社、不動産屋、保険代理店、管理会社の管理業務主任者、設備業者、修繕業者などなど。すなわち、自分の本業を補助するための資格にすぎないわけです。 (たいていは最初に管理士の名刺でマンションに入り込んで信用させておき、しばらくしたあとで業者の名刺を出して商売するというやり方です。もっとも、このやり方が間違っているとまでは言いませんが、なんだか釈然としないものはあります) 管理士の資格は大学の法学部レベルの学生なら誰でも取れるくらいのレベルです。かりに学生がその資格を取ったとして、なんの研修機関もなく机の上の知識だけで管理士ができるかと言えば、絶対に出来ないと断言できます。たかが名称独占資格にすぎません。 そんな現状で管理士の将来性は?と聞かれれば、それだけで飯の食える資格ではないと断言しておきます。私のようにボランティアで管理組合理事長を引き受けたり他のマンションの相談を受けたりするのにはちょうどいい資格ですが…。
マンション管理士を生業にしてる方は少ない。 名称独占資格だから名乗って報酬貰える。 以下は業務独占資格だから 管業→管理会社、 宅建→不動産会社でそれなりに需要はある。
不動産会社で有望です マンション管理会社でも使えます 定年後もマンション管理人など潰しの効く資格です
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