○級海海技士(機関)・・・船の全種類の機関の運転ができる 内燃機関○級海技士・・・内燃機関の運転だけに限定された免許 内燃機関とはディーゼルエンジン・ガソリンエンジン・焼玉エンジン(今はほとんど無い)などです。 対して外燃機関として、蒸気タービン・蒸気往復動機関(SL)・スターリングエンジンなどです。 ガスタービンエンジンは国交省の運輸局で解釈が分かれていて、内燃機関とするところと外燃機関とするところがあります。 今はディーゼルエンジンが全盛期で、蒸気タービンの船はほとんどありません。ガスタービンエンジンは水中翼のジェットフォイルに使われています。 又、大型船の場合、排気ガスでボイラーを沸かし、この蒸気で蒸気タービンを回し発電している船はあります。しかし主機関がディーゼルですから、内燃機関限定で免状的にはOKです。但し、ボイラー・タービンの知識は必要となります。 従って、特殊な会社に行かない限り、内燃機関限定の海技免状で何も不都合はありません。 ただ2~3年前に、秋田県職員の募集の際に、内燃機関限定はだめとされたことがありました。状況を何も知らない陸の職員が勝手に付けた条件の様でした。
なるほど:4
< 質問に関する求人 >
海運会社(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る