解決済み
まずは質問者さんのおっしゃる「難しい」というのが、何を指しているのかが明確でないと、御希望の回答を得るのは難しいでしょう。 体力的に?経済的、収入面で?定年後に日本語教師になるための資格を得ること?など考えられるものはいろいろありますので。 一般論として言うと、日本国内での日本語教師に関しては、この道でプロとしてやっていきたいと思って、日本語教育を専門に学んできた人であっても、なかなか常勤職として採用されるのは難しく、需要と供給のバランスが取れていない職業です。しかも日本国内の事情を考えると、日本語学校に限らず、全般的に中高年の方の再就職はどの業種でも難しいのではないでしょうか。それならばまだ、御自身で学校を作って経営するというほうが雇われの身になるよりは現実的かもしれません。 なお、ボランティアなど、無報酬でも構わないというのであれば、近年外国人が国内でも増えているので、彼らを対象としたNGOや公的機関が主宰するボランティア教室での補助など、需要はあるかなと思います。 ただ、実際に定年退職後養成講座などを受講して、その後日本語教師として活躍されている方もいらっしゃいます。そのための勉強などの難しさは人それぞれ向き不向き、得手不得手があるので何とも言えません。大型書店などではアルクなど日本語教育関係の出版物が置いてあるところも多いので、そういったものをご覧になると参考になるかもしれません。 なお海外であれば4大卒であれば、日本人なら日本語教師の資格が特になくても構わないという求人も中国やタイなどでは多いです。特に中国では年長者の方が教師として尊敬されることと、日系企業への就職を考えている学生の多い大学などでは日本のビジネスマナーなどに詳しい元サラリーマンなどが重宝されていて、以前はリタイアした方で中国で日本語教師をしている方が結構数多くいらっしゃいました。こういった場合は日本語を教える経験がなくても、日本の企業文化などを教えることができるのでしょう。 ただ、最近では北京などの主要都市を中心に、就労ビザの発給年齢の上限を設定するようになり、現在では60歳が多く、徐々に50数歳を上限とする学校が増えてきています。早期退職であればチャンスはあると思いますが、60歳、65歳定年の場合、今後は難しそうです。 まずは下記のようなサイトで日本語教師についての基本的情報や求人情報が手に入りますので、ご覧になると参考になるかなとおもいます。 http://www.alc.co.jp/jpn/index.html http://nihongo-online.jp/net/
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