激務がトラウマ。考え方や今後の生き方についてアドバイスやお叱りなどお願いします。

Question

激務がトラウマ。考え方や今後の生き方についてアドバイスやお叱りなどお願いします。●大卒の３割が就職後３年以内に退職していると言われている現代。 ゆとり教育だとか、時代の変化だとか、色々言われていますが、多くの方が激務やその他ストレスに耐える事ができず、残業等負担の少ない仕事場を求めているのではと思います。

２５歳男です。大学卒業後、民間企業に就職し食品開発をしていたのですが、サービス残業（月150h）で心身を壊してしまい、一年半で辞めてしまいました。現在は、退職をきっかけに海外で英語の語学留学をしています。(キャリアプランに関わらず海外生活と英語習得が夢の一つでした。若い方が再就職もしやすいでしょうし、この年齢でのこの選択自体に後悔はありません。)

あなたは私を海外逃亡した駄目人間と思うかもしれません。私も、当時の仕事量は明らかに多かったとはいえ、仕事に対する考え方やアプローチの仕方はもっと改善できたのではと反省もしています。そういう意味では精神的に成長できたし、次の会社では業務効率をもっと考えて行動したいと考えています。

しかしその職場での経験は私の価値観を大きく変えました。
「やりがい等より、「いかにワークライフバランスを実現するか」

を重視しすぎてしまっているかもしれません。自分の時間と正社員としてある程度の安定した収入と保障があれば、仕事の内容なんて正直どうでもいい！とすら考えてしまいます。実際、現在今後やりたい仕事を考えていますが、その業界が激務かどうかばかりが気になってろくに照準も定められません(会社によって違うというのも重々承知ですが)。

激務がトラウマです。仕事にやりがいってそんなに必要ですか？仕事はあなたの人生ですか？心身ボロボロになりながら会社に尽くすのが楽しい人生だとは到底思えません。勿論、業務の遂行には残業はある程度は必要だと思います。 ただ、大多数の方が考えているであろう「人生＝仕事」という考え方には賛同できません。仕事程々にプライベートを楽しむ外国人と話す度感じます。

私の考え方は、日本で再就職して生きていく上で、甘いでしょうか？また、来年明けに帰国し、第二新卒として就職活動をする予定です。コミュニケーションをとるのは好きで、英語が少しできる程度(例:TOEIC900点)ですが、その他の資格やスキルは一切ありません。上記をふまえた上で何かお薦めの仕事などありましたら教えて下さい。

補足

やりがいは大事だが、激務に耐えてまで得るものではない というのが自論です。 開発自体のやりがいはありましたが、健康を損ねてまで幸せとは感じられませんでした。人と関わる仕事の方が向いているとも思うものの営業は残業多いんだろうな、、、と固まってしまう自分は情けないですが、これがトラウマ。
業務時間が短ければ休息も十分取れ、良いパフォーマンスを示せる。 そんな都合のいいまともな仕事があれば皆やってますかね。

Answer 1

私も人生＝仕事とは全く思いませんが
そんな生き方を10年くらいしてました。
長くそういう環境にいるとそういうもんだ、と洗脳されちゃうから
早いうちに辞めてよかったですね。

まだ若いから、公務員目指して必要な勉強をするのもいいかも？
私のいた会社も拘束時間が長くサービス残業している人ばかりでしたが
公務員に転職した人、何人かいましたよ。

あなたの考えは間違っていないけど
あまりにあなたの考え方や、海外ではこうなのに…などを職場で言ってしまうと
働きづらくなると思います。

仕事のやりがいについてですが
やりがいや、何かを達成した時の喜びは大切だと思います。
いくら残業がなかろうと、一日の大半は仕事をして過ごします。
職場の人との関係も長年勤めるのであれば大切な要素。
再就職うまくいくといいですね！

私は営業してましたけど
仕事の時間外でのお客さんからの呼び出しとか飲み会とか
自腹＆自分の時間も割いてました。そういうことしなくていい会社もあるんだろうけど。
会社からは、行けとは言わないけど（強制しちゃいけないから）会社の利益のためになるから
行ってきてくれると助かるな～って言われてました。
もちろん、それでプライベートが大切なんで、てばっさり断ると
仕事もらえないこともあったりするから多少は仕事に響きます。
ですが思い出してみると、そんな席で面白い話聞けたり
こんな考え方もあるのか！って仕事以外で個人的にうまい話が
あったりしたので、良かったですけどね。
私の家族も営業、接待飲み会接待出張接待ゴルフとか大変そうです。

仰るとおり、都合のいいまともな仕事があれば誰もが働きたいし
あるとしてもそういう会社からは誰も離れたくないから
求人も出ない。最終手段は自分が社長になることです。

Answer 2

私もソフト開発の仕事で、心身ともに疲れてしまい退職しました。
残業は１００時間位でしたが、サービスではなかったです。
辞めれば楽になるかなと思ってたのですが、逃げてしまった自分を責めてしまい、虚しくなる時があります。
現在は、まったく関係のない仕事に就いてますが、充実感がなく、なんかつまんないです。

開発の仕事って大変だけど、出来あった時の達成感とか満足感とかありますよね。
楽な方を選ぶと別な嫌な事がおきてくるものです。
男なら、チャレンジして経験をいかし開発の仕事を探してみなさい。
ただし残業代をきちんと払ってくれる会社でねｗ
理系なら結構仕事あると思いますよ。

Answer 3

甘くないですよ。
仕事は任された案件をこなし、業務目標を達成すればいい。
プライベートはプライベートです。
どの国でも同じだと思います。

結果的にあなたが今の考えに至った上で、仕事選びは
ご自分が興味のある方向性を見出せなければ、
また違和感を抱くと思います。

入ってから考える、初めてわかることもありますが、
根本は、「自分が選んだ、やってみたい」という
一本筋が無いと、適応できない場合にすぐ嫌になってしまうと
思います。

※補足を読んで
でしたら、在宅ワーク系とか、場所を問わずに仕事が出来る創作系が
良いかと思います。
フリーの作家とかライターなら、喫茶店で作業するとか、就業規定もありませんしね。
それとあとはご自分で会社を作ったり、飲食店を経営したり。
要は他人から拘束されて残業するからトラウマになってしまうのであって、
自分の作った仕事なら嫌な思いなどはしないと思います。

Answer 4

仕事にやりがいは必要です。
お客さんの笑顔があるから激務に耐えられるのです。

やりがいが見いだせず、会社のために心身をボロボロにしている
．．．と考えるのであれば、あなたはその仕事に向いていません。