木下優樹菜さんが合格した「歯科助手」の資格って…怖くないですか？

Question

木下優樹菜さんが合格した「歯科助手」の資格って…怖くないですか？小学生低学年レベルの漢字も読めないような学力と非常識さを開き直ってキャラにしている彼女が、ユーキャンで合格したと言って喜んでいますが…そもそも難関大学合格でもなく、本当に歯科助手になりたい人が真面目に勉強すれば取れる資格なのに、発表時にドキドキしたようなそぶりをし、まるで「信じられない！嬉しい！合格できるなんて！」と言っているかのようなユーキャンのCMを見るたびに、怖くなります。
ユーキャン的には「馬鹿でも取れる」「馬鹿にもていねいに教えるから大丈夫」とおもわせたいのでしょうが、歯科助手に世話になる患者的には「馬鹿が吸引してるのか…」「馬鹿に歯石とってもらうの怖いなあ…」でしかありません。
「やっば～～～～い！やっちゃったあ。アハハ！先生、どうしよ～～～う？？？あたしムリ～～～！！ｗｗｗ」
と笑われる場面を想像してしまいます。

彼女は歯科助手はやらないと思いますが、「やれる」ということが怖いです。
もちろんやる気になれば「「客寄せパンダ」として雇うクリニックもあるでしょう。

・・・怖いです。
そう思いませんか？

Answer 1

まず、勘違いしないでいただきたいのが、歯科助手に対しての
仕事の範囲。
歯石を除去できるのは歯科衛生士ですので歯科助手の職務では
ありませんし、バキューム吸引は可能ですが基本的には無免許
の歯科助手は患者の口腔内に触れることはできませんので
あしからず。

ユーキャンは確かに手軽に免許取得ができるって思わせてしまう
誇大広告のようにも思います。でも実際しっかり勉強しないととれない
資格もたくさんあります。
あのCMを見て「馬鹿でも歯科助手はできるのか」と思う方がとれだけ
いらっしゃるかはわかりませんが、ユーキャン側が馬鹿でも取れる
という意味ではなく「努力すればできる」こと「勉強が苦手な人でも
ユーキャンのサポートがあれば合格できる」といったイメージ戦略
もあるのかなとも思います。平凡なタレントや優秀な学歴をもった
タレントが合格してもあまり興味も持ってもらえませんし、そりゃ合格
するよ～ってなりかねませんから、あえて木下さんのような勉強が
苦手なタレントを起用したのではないかと思います(憶測ですが）
木下さんのドキドキ演出もタレントとしての演技の一環ですしね。

勉強自体が苦手でも歯科助手のアシスタントとて優秀な方はたくさん
いますし、中卒でも歯科助手として立派なキャリアを確立した方も
います。おそらくユーキャン資格の中で木下さんが努力すれば合格
できる項目が歯科助手だったのでは？？若い層に人気の職種ですし。
ペン字とか油絵講座よりはより見栄えする項目ではなかったからでは？
なんて思います。行政書士とか気象予報士なんて当然難しいですし。

まあ、一番怖いのは無免許の歯科助手に患者の口腔内を触らせている
歯科医院なんですけどね。