解決済み
あなたが仰る気持ちは分かるし、親御さんが仰っていることも分かります。 あえて人生の先輩として申し上げると、やや親御さんのほうに分があると言えます。長い目で見て、専門的スキルを要する特許業界へ進みたいというあなたの気持ちはいいと思います。強い気持ちがあれば成就できる可能性は高いです。 しかしながら、世の中甘くはありません。一番大事な弁理士の資格も取らないうちに、勢いでどんどん転職の話を進めても、失敗の可能性大と言わざるを得ません。まずは雇ってもらえないのではないですか? もう一つは経済力の問題です。あなたは今、大きな会社に勤めていて実感できないかもしれませんが、大企業がいかにあらゆる面で恵まれているかということは、ある程度自分が年齢をとってからじゃないと理解できません。若い頃は仕事に理想を求めますし、また何度でもやり直しが効くと考えてしまいがちです。ところが一度大きなレールを外れると、もう元の恵まれた環境には二度と戻れなくなるのです。そこまでの覚悟があなたにあるかどうか?後はあなたの決断次第です。 親御さんが仰っていることは、極めてまともなご意見かと思います。
.弁理士です。 大手メーカーにお勤めで知財業界に興味があるのであれば、通常は知的財産関係の部署へ異動願い…という方法があると思います。 この方法をとらない理由を説明せずに、他人の理解は得られないかと思いますが、いかがでしょう? 弁理士資格を取れば、当然異動希望は格段に通りやすくなるでしょう。 それをせずに一足飛びに特許事務所へ転職、しかもしっかりした理由の説明無しでは、ご両親の反応が普通だと思います。 先ずは、弁理士予備校のゼミへ通ってみてはいかがでしょうか? ゼミにはメーカー知財部員も特許事務所員もたいてい勉強しています。 知財業界の生の声が聞けますので、それを参考に将来を考えた方が、他人に理解されるしっかりとした理由が見つかりますよ!!
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