解決済み
こんばんは。 法学部2年生です。 長々と書くと上手くまとまらない気がしますので、簡潔に質問させていただきます。 裁判所事務官から副検事さらには検事になることもできますよね? また、検察事務官から副検事・検事になることもできますよね? 経済的に、ローに進学して司法試験を受験することは厳しいと最近思い始めました。 ローを卒業しても三振したらその後もっと厳しい状況におかれるわけですし… また自分は法学部ですが政治学科なので、卒業のために法律科目に使える時間は限られています。 その中でローに合格すること自体がまず難しいのではないかと思っています。
310閲覧
純粋に、試験制度についての回答を書きますね。 前提ですが、副検事の任用試験の内容は司法試験の論述レベルで、決して安易な内容ではありません。実際の試験内容については、大学図書館に「研修」という雑誌が入っていれば、掲載されているので(受験体験記も)見てみてください。 裁判所事務官を何年かつとめて係長級にあがると、副検事の任用試験の受験資格が得られます。ただし、実際の受験者は裁判所書記官が多いようで、受験者は10人強。何年かに1人のペースで合格者がおられます。 実際上は、裁判所職員の場合は、裁判所事務官から部内試験で書記官に進み、そこから職階を上げるなり簡裁判事に進むことが多く、他庁で、かつ簡裁判事よりも定年の早い副検事を希望する例は少ないようです。 検察事務官については、やはり係長級にあがると副検事の受験資格が得られます。実際の受験者は80人前後で、20人前後が合格しています。競争率は低く見えますが、研修に掲載の受験体験記を見ると、普段は仕事があるので、通勤時間や休日を受験勉強に割いておられるようです。 最後に、副検事を3年以上つとめると、検事の任用試験を受験できますが、こちらは受験者30人前後で、1人か2人か合格、という厳しい状況です。これも出題が研修に掲載されております。
””””””この他に検察事務官、裁判所書記官、警察官、皇宮護衛官、海上保安官、自衛隊警務官等を一定年数経験した者が、「副検事」として採用され、更に考試を経て「検事」となり「検察官」となる場合(特任)や、3年以上法律学を研究する大学院が設置されている大学における法律学の教授・准教授であった者などから採用されることもある。””””””” という制度のことを言っているのでしょうが、そんなの、なれることが狙えるものでないと思います。 仮に 50代とかで、検事になれてもね。
制度上なれます。 制度上ですが
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る