解決済み
歴史、特に世界史が好きな35歳男性です。 先生になる選択肢を増やしたいと思い、サラリーマン生活の傍ら、通信教育で高校地歴の教員免許をとりました。 教採(愛知県)受けてみましたが、やはり難しい…。生活があるのと実家の事情から、仕事を辞めて試験勉強に専念することができません(>_<;)。 中途半端にしか勉強時間が割けないのなら、結果的に「無駄に時間を費やす」だけで終わるリスクがあるのなら、辞めてしまいますか?この場合…。仕事のスキルアップも日々求められるので非常に悩みます。打ち明けにくい歳になったので秘かに。
ちなみに、愛知県を受けた理由は出身地だからです。将来的に親の介護等を見据えて。
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最終的にはあなたの決断しかないのですが、どこの自治体でも社会科系は高倍率です。採用試験対策に専念しても受からない人はゴマンといます。仕事の傍に勉強というのでは、正直言って厳しいのは間違いありません。愛知には年齢制限があるかどうかわかりませんが、もしあるなら、チャンスはそう多くないでしょう。教員になれる保証はありませんが、とことんやってみれば後悔はないというのなら、チャレンジし続ければいいですが、心の中で少しでも、無駄なことをしているという気持ちがあるのなら、すっぱりやめたほうがいいと思います。
この機会に、退くか進むかしっかりお考えになったほうが良いでしょう。おっしゃる通り、中途半端は時間の無駄です。 まず、世界史が好きだということと、地歴科の教員に向いているということは、似ているようで違うということを認識する必要があります。免許をお持ちなのでご存じとは思いますが、地歴科教員は日本史、世界史、地理を担当します。小規模な高校であれば公民科目(現代社会、倫理、政治・経済)を担当させられる可能性も十分にあります。また、世界史を教える醍醐味は何と言っても「世界史B」にありますが、圧倒的に需要が多いのは必修科目である「世界史A」です。したがって、採用試験に受かって晴れて高校教員になっても、進学にはほとんど縁の無いような高校に行って、ナポレオンも知らないような生徒を相手に世界史Aの授業を週何コマか担当して、さらに専門外の日本史や地理や現代社会も担当・・・という状況に不満を抱えながら教員生活を送ることになる可能性も低くありません。さらに言えば、高校教員の仕事は授業だけではありません。むしろ授業以外の部分・・・問題生徒への対応や、文書作成などの事務仕事・・・が過半を占めます。学校にいる時間のうち、教材研究に使える時間など、せいぜい1割か2割です。教員とは、そういう仕事です。 今年がもし初めての教採受験なら、現状維持で来年再度受けてみても良いと思います。もし2回目以降なら、諦めるか、試験勉強に専念できるよう環境を変えるか、決断が必要でしょう。 (frei_arbeit_machtさんへ)
私なら、「受けてみた」書かずに「受けた」と書きます。 「受けてみた」というのはダメモト、という発想ですよね? それでは「絶対受かるぞ」というスキルの人にスタート時点で負けています。 さらに、どうして愛知だけなのでしょう。私ならさまざまな県を受験できるだけ、受験します。 世界史が好きで、世界史を学ぶのが「無駄な時間」だと思うならやめれば良いでしょう。 写真が好きで写真を撮り続けている無名の写真家が大勢います。逐一、他の趣味も例にあげればキリがありません。 それほどに世界史が好きで知識があるなら、予備校の講師もいけるでしょう。 世界史を教える手段は学校関係とは限りません。 今や、インターネットで自分でHPを開いて世界史の面白さを説明できるのです。 人気があがればネット上で「世界史塾」も開けます。
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