解決済み
今年の公務員試験を受験し、入国管理局から内定を頂きましたが(入国警備官でなく入国審査官の方です)、他からも内定を頂いており迷っています。 空港勤務の場合24時間のシフト制とのことなので、続けていけるけ不安があります。 離職率が高いという話も聞いたことがあります。 実際の業務等ご存知の方いらっしゃいましたら教えて下さい。
国家公務員試験を受験して東京入国管理局から内定を頂いたので、全国転勤もあり得るが東京勤務が多いと言われました。 民間企業を昨年辞めて受験しているので、やりがいがありそうという思いはあるのですが慎重になってしまいます。
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↓の方の回答は不正確です。 入国審査官に採用後は、いったん各地方入国管理局・支局・出張所に配属され、まもなく茨城県牛久市にある研修施設で概ね3ヶ月程度法律や外国語などの研修を受けます。 その後は、審査官の補助として数ヶ月働き、概ね採用から6ヶ月ほどたった後審査官としての仕事をすることになります。 仕事は、空・海港での日本人や外国人の出入国審査、地方入国管理局・支局出張所での外国人に対する在留審査、違反外国人に対する違反審査、難民認定申請者に対する難民審査などがあります。 (このうち、違反審査や難民審査は、ある程度経験を積まないと配属されません。) また、一定期間勤務した後、能力に応じて本省(法務省入国管理局)で勤務したり外務省などに出向したり、在外公館(大使館・領事館)に書記官や領事として勤務する者も結構います。 勤務先については、国家公務員でしかも外国人の入国・在留に関して強大な権限を有していることもあり、全国規模での転勤があります。当然勤務内容も空港で採用されたからと言って一生空港での審査業務を行うことはなく、数年で本局などの在留審査業務を担当したりします。 研修は比較的多く、初任科、中等科、高等科などのほか、人事院研修や語学研修(メキシコ派遣の語学研修や地域の語学学校への委託、国が経費を負担する自己研修など)様々なものがありますので、自己能力の向上を目指す機会はいくらでもあります。 離職率が高いという話は、事実に反します。夜間の空港勤務は入国管理局だけでなく、税関、検疫などのCIQ各機関はもちろん、航空会社や運輸会社などの社員はみんなしていることですし、特に入国管理局が厳しいと言うことはありません。 むしろ、入国審査官の中で女性の比率が高いので結婚退職が多いかもしれませんが、逆に職員同士で結婚して夫婦二人でずっと勤務しているカップルもかなり多く見受けられます。 【お願い】最近、質問をした後、取り消したり放置する方が目立ちます。この質問に対する回答を得た場合は、放置・取消しすることなく、どれか最も参考になったと思う回答をベストアンサーに選んで完結させてください。
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国を守るという意識や理念では公安警察(外事)に通じるものがあります。 入管の直接採用ですから地方公務員かと思います。 審査部門は、空港や海からの出入国を審査し査証(ビザ)を発給する仕事と、事前申請された査証(配偶者、就労、就学、等々)を発給、あるいは在留期間更新手続きを審査する仕事等があります。 昨今、偽装結婚等の問題もあり、審査のために現地に赴いて結婚の実体を調査することもあります。 地方公務員の中ではきっちり9時-5時というわけにはいかないかと思いますが、志(こころざし)は他の役場等の公務員には無い「国を守る」があります。 自分の判断で、外国人が入国できるか期間更新できるか決まるのです。立派な職種だと思いますが、、、。 私の遠い親戚に、高卒で入局し、某地方入管の局長まで上り詰めた人がいます。 補足へ、、、 国家ですか、、、なおさら頑張ってください。 入管は慢性的な人材不足です。おっしゃるように離職率も高いのかもしれません。 しかし、外務省への出向の形で、海外の日本大使館への派遣もあります。 仕事とすれば楽しいと思いますが、、。
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