現在迷っています。31歳既婚。一部上場の医療メーカーで臨床系の仕事(臨床MR資格はあるが、現在は必要ない職務)をしており…

Question

現在迷っています。31歳既婚。一部上場の医療メーカーで臨床系の仕事(臨床MR資格はあるが、現在は必要ない職務)をしておりますが、住宅手当、扶養手当廃止、営業手当半減、ボーナス年々微減。現 在基本給26万に手当3万5千。ボーナス総支給年間約115万。年収約475万です。
福利厚生が減り、給料のアップも見込めないため、臨床MR資格を活かした仕事への転職を考えてます。

そうしたところ大手製薬メーカーエー○イの臨床部門の子会社が某サイトのスカウトにより案内がきました。上場はしてませんが私の資格が活かせる仕事です。
給料は27〜36万。賞与5.25
別途住宅借り上げ年100〜150万補助。

給料で考えたらよくなる可能性は高いです。他福利厚生は記載はないですが、休日などはいまとかわりません。
受かるのはかなり難しいかもしれませんが、一部上場から上場してない企業へのデメリットはかなりありますか？
私の会社にいたと想定した場合この転職はメリットあると思いますか？
大手製薬メーカーの100%資本の子会社ですから安心感はあるのですが。

Answer 1

上場するには経営状況を公開する義務があるので、上場会社の方が経営の透明性は高いといえます。
上場会社であれば株主から経営のスリム化を迫られるので、高待遇を維持するのは難しいといえます。
ただ、これは一般論なので、個別の企業に当てはまるかどうかはわかりません。

一般に、従業員の待遇は会社の規模と正の相関があります。
上場企業の多くは会社の規模が大きいので、「上場している＝待遇がいい」という認識が生まれているのです。
これもあくまで一般論です。

問題は、大手製薬メーカーの１００％子会社という点でしょう。
親会社の仕事を請け負うための会社であれば、同業他社との競争にさらされることはなく、働きやすいかもしれません。
ただ、親会社から転籍してくる天下り上司に悩まされることになるかもしれませんね。