解決済み
今度市役所試験を受験します。その際の教養論文を練習で作ってみたので、できる限りでいいので添削をしてくれるとうれしいです。また、この論文力は、実際の試験で何割くらいとれそうかも教えてくださると助かります少子化についてあなたの考えを述べなさい。 少子化問題は、日本が抱える大きな問題の1つであり、少子化の進行は、未来の労働者の減少などの様々な問題を生む。よってこの少子化問題には、市民レベルでの少子化防止への取り組みが求められる。 なぜこのような少子化問題が起きたのだろうか。主な原因として、女性の社会進出の増加が挙げられる。女性が社会に進出しやすい環境になり、仕事に生きがいややりがいを感じる女性が増加したため、「子供を作る」といった意欲が低下してしまったことが、このような少子化社会を作り上げてしまった原因と考えられる。 これらの背景を踏まえて、今後行政は、社会問題に対してどのように取り組んでいくべきか。ここで私は2点ほど提案したい。1点目は、子供のいない女性と子供や子供の親との交流の場を設けるのである。例えば、行政と民間の合同による交流イベントのような場を開き、子供のいない女性と子供のいる親を集めるのである。そのような場を設けることで、交流を深めることや子供のいない女性の子供を作りたいという意欲の増加にもつながるはずである。また、最近の子供を作らない理由の一つに「子供との接し方がわからない。」という理由も顕著になっている。しかし、このような交流の場で、子供と触れ合ったり、子供の両親などに子育てのアドバイスなどを教えてもらうことで、子育てに対しての自身がわくはずである 2点目は、育児や出産などへの負担の軽減措置を図るのである。例えば、フランスなどでは、子供3人以上の家庭には、「大家族カード」というような育児負担に対しての様々な割引を受けることができるのである。このように、子供のいる家庭には、補助金や育児の負担を軽減したり、また、育児にもきちんと取り組むためへの育児休暇の促進も施さなければならないと私は考えている。 2005年の合計特殊出生率は過去最低を記録してしまったが、それ以降の出生率は増加傾向にあり、またとある市での市民のアンケートでの、「子供がほしいと考えている」子供のいない女性は7割を超え、子供がほしいという意欲のある女性も確実に増加している。少子化防止策の効果は確実に出ており、今後も少子化問題に対して、市民間レベルで取り組むことで、更なる少子化防止につながると私は考えている。
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前提として、何か見ながら書いた文章ですよね? 本番ではなにも持ち込めないんですから、なにも見ずに書くべきです。 特に最後のデータの引用なんかできないので。 以下、素人の私見ですが。 ①問題意識が少しずれてる気がします。 今の問題点としては、子供を産みたくても、働く上で負担になるから保育所をもっと設けようというのが行政の側の発想だと思います。それをまずは書かないとダメだと思います。(特に総合こども園の話もあったんだし…) ②あと最後の段落で女性の子供を産みたいという意欲は落ちていないことが示されちゃってますよね? 2、3段落目と矛盾してます。読んでいて7割超えてるなら、対策をとらなくてもいいんじゃないと感じたので、常に主張の軸を持つべきです。 ③構成としてはきれいにまとまってると思います。 特に実態、原因、対策、まとめとバランスよく書かれているので。 ④文章全体から、女性は子を産んで育てるべきという認識がにじみ出すぎています(3段落の政策とか)。 ⑤あと細かい点ですが 5段落目「市民間レベルで取り組むことで」→むしろ行政の政策の話ですね。 個人的には7割弱くらいかな? 時間をかけて作ったんでしょうが、少し現状の行政の認識からそれすぎです。 あと市役所の試験なので、市がどうするかという点も書ければベスト。
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