大変残念ながら、不可能です。 ※厚生労働省は、 「・精神保健福祉士国家試験受験資格に関する科目の単位を全て修得して大学・短大を卒業した者のみ、国家試験の受験を許可する。 ・精神保健福祉士援助技術現場実習(校外)については、科目等履修生としての単位修得を認める。 精神医学概論、精神保健福祉論、精神保健学概論といった、校外実習以外の科目については、科目等履修生としての単位修得は一切認めない。」 ・・・という基準を設定しています。 →そのため、科目等履修生として、精神保健福祉士に関する科目の不足単位だけ追加でとっても、 それは、精神保健福祉士国家試験受験資格に関する科目の単位としては一切認められないため、 その単位をもとにして、精神保健福祉士国家試験を受験することは一切できません・・・。 →ですから、卒業する時に精神保健福祉士国家試験受験資格を取得できる大学へ3年次編入し、 編入した大学で、 必修科目の単位+選択科目の単位+精神保健福祉士国家試験受験資格に関する科目を全て再履修して単位を取り直して、 編入した大学を卒業して初めて、精神保健福祉士国家試験を受験することが可能となります。 ※このほか、短期養成施設で学習し、施設実習をして、国家試験を受験する、という方法もあります。 →しかし、この方法であっても、 以前の大学などでとった専門科目の単位の読み替え制度はありませんので、 全ての科目を再履修し、勉強し直さければなりません。
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