解決済み
まず、Jパワーこと電源開発があげられます。 電源開発は、発電のみを行う会社で、作った電気はその地域の電力会社に売電しています。小売はしていなかったと思います。 発電が主業務なのは、東京電力以外では、電源開発だけのはずです。 また、電源開発は、発電が仕事ですから、発電のための設備などは、すべて、電力会社と同じレベルの環境アセスメント評価をうけることになります。 ところで、片手間に行う業者はたくさんあります。その代表は、東京ガスですね。鉄鋼、化学などの会社も、自社用に発電を行い、余った分を電力会社にうったりしています。こちらの場合、発電は片手間なので、実は、さほど厳しい環境アセスメントの制約を受けません。 このギャップをついて、鉄鋼や化学の会社が自社用として発電設備をつくり、東電に売電するのがはやりだすかもしれません。また、それを黙認あるいは誘導すれば、いそいで火力発電所を増設する、という社会的ニーズには対応できます。
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