解決済み
救急車と消防車が同時に出動するPA連携の際には、消防車で現場まで来る必要はあるのでしょうか?救急車を要請した際にも救急隊員と消防隊員が一緒に出動するのは、現場で連携して傷病者の救出、救護処置を迅速かつ確実に行う行動をより充実させることを目的としているようなのですが、先日、近所のマンションで病人だと思われる方が救急車で搬送される際にも消防車が一緒に来ており、消防隊員が車両の中で控えていました。このときの搬送作業は救急隊員だけでできたようで、消防隊員は何もしなかったようなのですが、一方通行の道に大きな消防車が入ってきたために、通りかかったクルマが通行できずしばらく渋滞していました。消防隊員が現場にいたほうがもしものときには活躍できるとは思うのですが、だとしたら消防車でなく小型車両で来てもよいような気もするのですが、なぜ火事でもないのに大きな消防車で来るのでしょうか?
2,890閲覧
2人がこの質問に共感しました
ってか、質問者さんの火災=消防車という考え方はもう古いですね 消防隊は今は火災以外に救助、救急、NBC災害、立ち入り検査、防災指導、救命講習といろいろやるんですよ 大型の消防車という事は恐らく水槽付きポンプ車ですね 普通のポンプ車、小型ポンプ車と違う点は、水槽付きポンプ車は水を1500リッター積載しているから、わざわざ消火栓や防火水槽に部署しなくても火災現場の前で消火が出来ます それに今の水槽付きポンプ車は収納棚が多く、ホース以外にいろんな物が積載出来るし車内も広くて車内にも資器材を積載出来る点が普通のポンプ車と違う所です ホース以外にエンジンカッターなどの破壊器具、三連はしご、救急資器材、NBC災害対応用の器材、投光器、ブルーシート、カメラ、救助ロープ、ガス検知器、パーライト(交通事故での燃料漏れの処理に使う)などいろんな物積んでるんです だから、水槽付きポンプ車の方が何かと重宝されるんです 小型のポンプ車なんて狭い道くらいです重宝されるのは 水槽付きポンプ車みたいに資器材をたくさん載せられないし、火災現場では消火の為より、火災現場から離れた所の消火栓に部署して火災現場の目の前にいるポンプ車に水を送水する為に使う事がほとんどです 救急支援活動終了後に火災が近くで発生したり、特殊災害、救急支援が発生してそっちへ転戦する事もあるから、それを考えたらすぐに水が出せる、何でも出来る水槽付きポンプ車で行った方がいいでしょう 何にも積んでない小型車両(広報車や査察調査車)で行ったら、帰る時に火災があってもいちいち署に帰ってポンプ車に乗り換えないといけなくなるでしょ? 効率が悪いです まぁ、余談ですが救急要請して救急車しか来ないなんて日本くらいです アメリカなんかはどんな救急現場にも救急車と消防車が必ずセットで来ます 救急車1台だけで来る事は絶対にありません
車両の中に居たのは機関員(運転手)か無線で報告または火災など入電に備えた人だと思いますよ。あとはよっぽどの軽症だったとか。 出動して何もしないなんてありえません。 また、横浜消防とかは小型の救命活動車という専用のミニ消防車を入れてますが、やはり予算の関係で専用車両を入れるのは難しいですね…。 また、小型車両で来ちゃうた火災などの入電が入ったときにポンプ車で現場に向かえませんし。
救急出動の最中に火災入電があったときに備えてだと聞いています。 消防車ならそのまま現場に向えますからね
< 質問に関する求人 >
消防(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る