三福祉士です。 ②福祉関係は確かにダブル・トリプルの有資格者は多いです。 ですが、一般的かというと、それも違うと思います。 私の周りでは三福祉士はいませんが、 社会福祉士+保育士、とか 介護福祉士(看護師)+介護支援専門員+社会福祉士、とか 介護福祉士+社会福祉士、とか 社会福祉士+精神保健福祉士、とか、 保育士+介護福祉士、とか・・・ 確かにあまり、社会福祉士の単独資格で仕事をしている方は 公務員以外では知りません。 ①一般的には社会福祉士が先です。 というのは社会福祉士→精神保健福祉士の場合、 精神の時に『短期養成施設』になるからです。 逆は両方、一般養成施設、です。 ですが、私は精神を先に取得しました。 まだ、実習の範囲が狭く、2週間だった頃に取得したのですが、 社会福祉士の時は実習が免除でした。 『社会福祉士』の実習免除の要件は何でもいいのですが、 『精神』の場合、実習免除になる場合、精神に特化した相談援助業務です。 ただ、現在は少し緩和されていて、 今の私の仕事は昔は精神では『実習免除』にならず、 『社会福祉士』では『実習免除』となる『福祉事務所』の相談員です。 今はどちらも実習免除です。 主様のお仕事次第のところがありますが、 今は実習が1か月なので、上手に組み立てて下さい。 たとえば、今、介護業務で相談業務が未経験だとすると、 先に精神保健福祉士を取得して、その資格で実務経験を積み、 社会福祉士の時は実習免除を狙う、というのも一つの方法です。 ご参考までに。
社会福祉士と精神保健福祉士の両方の受験をされる方はよくおられますよ。 ①一度に取得が難しいのなら、社会福祉士を先に取得して、その後半年間「精神保健福祉士短期養成施設」に通学(もしくは通信教育なら約9ケ月)し、精神保健福祉士の国家試験の受験資格をとり、試験に臨むことも可能です。 社会福祉士として、精神保健福祉士の国家試験を受験するときは、社会福祉士と重複する科目は受験免除になります。 免除科目は①人体の構造と機能及び疾病 ②心理学理論と心理的支援 ③社会理論と社会システム ④現在社会と福祉 ⑤地域福祉の理論と方法 ⑥福祉行財政と福祉計画 ⑦社会保障 ⑧低所得者に対する支援と生活保護制度 ⑨保健医療サービス ⑩権利擁護と成年後見制度 ②の質問に関してですが 3つとも持っている方もたくさんおられますよ。 仕事を進めていくうえで、必要性を感じて働きながら取得される方も多いのではないでしょうか。 国家試験はなかなか難関ですが、基本的には福祉に関する資格ですので、3つとも対人援助に必要な技術と知識で、根底で は共通するところがあり、資格により専門的な特徴が少し違ってて特化したところです。 それに国家資格を、取得したというのは、あくまで一定のレベルに達しているという、仕事での採用の際に目安になるということはありますが、その資格を生かされなくてはいくら資格を持っていてもないのと同じです。 ですから、3つとも持っているからいいとか、1つだけだからいけない。。。とか、それはあまり考えなくてもいいのではないかと思います。
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