営業職や販売職で残業手当がある企業はありますか？ 営業や販売はサービス残業をして当たり前の世界で、残業手当があ…

Question

営業職や販売職で残業手当がある企業はありますか？

営業や販売はサービス残業をして当たり前の世界で、残業手当がある企業がかなり珍しいですか？

Answer 1

営業職で残業が付く会社もありますよ。
ウチはグローバル企業（外資）で、基本給は低く、各種手当も殆どありませんが、私の職種では
外勤手当と残業手当の両方が付きます。ただし、残業手当が付くのは事務所にいる時だけです。
これは基本給を抑えるために、実態のない外勤手当が組み込まれているような気がします。
基本給が低いとボーナス等が低くなりますからね。
実際に殆ど外勤の現場職種では、「みなし労働」といい、月３０時間までの残業を含む給料が設定されます。
外勤で勤務時間が証明しづらいからの「みなし」なのですが、じゃあ３０時間て、なんだよ！？と、不満はあるようです。

ところで、営業には大分類として、お客さんの違いにより、
①個人を対象とする営業（いわゆるセールス）。
②法人を対象とする営業type１（大中小関係なくメーカーの営業）
③法人を対象とする営業type2（商社としてメーカーとエンドユーザーの調整をする営業）
が有ります。
①のタイプは小資本で短命な企業が多いです。従って、月単位の売上利益でポジションや報酬が大きく変動します。
一攫千金のチャンスも有りますが、まあ、不安定な雇用形態が多いでしょう。
小資本でなくても、建築・不動産関係は基本給が低く、契約が取れない（キックバックがない）場合生活費も稼げないのが普通と思います。当然、残業手当など有りません。
こういう営業に従事している場合、セールスマンと呼ばれる場合が多いと思います。

ただ、日本では②③または②と③の中間、②と③の両方というのが、いわゆる営業マンの主流と思います。
法的にみなし給は認められているので、それをサービス残業と恨むかどうかは個人の考え方です。
私が以前、日本企業で営業職だったときは営業手当だけでした。
工場勤務や事務系に比べ、その分手取りは少ないのですが、営業は成果が目立ちやすいので、
出世が早い傾向が有りました。いわゆる「華の営業」ですね＾＾
まず、お客さんのフトコロに飛び込んでニーズを探ってくる。
それを練って、客は喜ぶ、ウチは儲かるというプランに練りあげることが出来れば
上長を通じて会社を動かして成功させる。
それが営業の醍醐味ですよ＾＾

ちまちま残業稼ぐのはアルバイトの考えではないでしょうか？
契約社員や派遣なら、正社員にしてもらう為に残業手当の有無に関わらず、業務に責任を負って手柄を立て、しかもそれを上手にアピールする。
正社員なら、
①数字をあげて出世（という昇給）につなげる。
②大得意様にガッチリ自分を売り込んで、例え悪意ある上司が来ても自分に手出しできないポジションをつかむ。
など、法人営業は、文系にはやっぱり最高の職種だと思います。

Answer 2

ウチは営業職には、営業手当・残業手当・インセンティブ(成果報奨)が支払われます。
営業手当の中に2時間分のみなし残業が含まれているらしいです。

Answer 3

営業は営業手当てが残業手当に相当するのが通常ですが、景気が悪いので営業手当てがなくなり、残業手当がもらえるようになったと知人から聞きました。そして残業はするなとお達しがあり6時になると強制的にタイムカード切らされると聞きました。某有名メーカーの営業マンの話ですが。

販売職は残業出るのが普通じゃないですかね。

営業の場合、営業手当てと残業手当が両方ある会社は、あまり聞いたことがありません。