解決済み
公務員試験二種について質問です 検察事務官になりたいのですが、専門学校にいくのと四年生学校に行くのではどちらがよいですか またメリットとデメリットを教えてください
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大卒一般職(旧国家Ⅱ種)を前提にしますね。 まず、受験資格の問題として、「21歳以上」ないし「21歳未満で大学(短大、高専含)卒業見込者」という制限があります。 専門学校(2年制のところが多いかもしれません)の出身であっても、国家Ⅱ種では、試験に合格すれば、受験資格中の、人事院が資格があると認めるもの、の適用を受けましたので、一般職試験になっても同様と思われます。 現実的な問題は、国家Ⅱ種の合格状況を見ると、大卒未満の合格者は稀であり、合格者の過半数は国公立卒、関東や近畿では六大学やそれに匹敵する有名大の合格者が多くなっています。合格に必要な勉強水準は、早慶の文系学部に現役合格するレベルとされていますから、専門学校から合格を目指すのは、相当な覚悟が必要になると思います。 また、検察は、法学部出身者が採用面接を受けに行くことが多く、合格者は有名校出身が多数という状況ですから、受験者間の競争は結構ハイレベルです。最近では、司法試験合格者を輩出していた大学でも、法科大学院等の費用負担を避けて、部内試験で検察官に進める検察事務官を希望する例も増えています。 このほかとしては、部内の研修等は法律科目が多い関係もあって、法学部出身者の方が基礎学力があるだけに、有利かと思います。 なお、旧国家Ⅱ種の合格者のいる大学は全体の2割程度でしかありませんから、4年制大学、それも、合格者をコンスタントに出している大学(大東亜帝国クラスの総合私大も合格者はいますが)、できれば六大学レベルのところが理想かと思います。
自分で考えなさい 検察事務官志望だろ
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