「医療秘書実務士」は 病院長・副院長・総婦長や 医師・医学部教授・大学医学部研究室などの 医療業務を補佐する医療秘書業務や 病院での情報処理、保険請求業務、病院受付等を行う 医療事務業務に関する資格です。 医療機関や福祉施設において 医学の知識をもった秘書として、 また接遇の専門家として、 医療事務や種々の情報の管理能力 あるいは対人関係の調整能力 などを備えた職業人という立場です。 資格取得には 日本医療福祉実務協会が認めた会員校で、 規定の科目を履修・修得して卒業する事が必須です。 医療事務の資格は、 厚生労働省認定の2つ それとは別に10種類以上の民間資格がありますが、 国家資格ではないためスキルの証明として取得する方が多いです。 ただ 「医療秘書実務士を持っていることでできる仕事」 いわゆる独占資格ではありませんので この資格を持っていなくても 「医療関連機関での秘書」 のお仕事はできます…。
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