解決済み
製造業(食品工場)のキャリアプランの相談です。私は、台湾の食品メーカー(本社は台湾、工場は中国)に転職して7年目(台湾在住)の35歳になる男性です。日本人社員は私1人で通常業務は中国語で行います。 今後のキャリアプランに不安があるので御意見よろしくお願い致します。 仕事は、日本(顧客)との連絡、書類等の翻訳(中国語⇔日本語)、お客様のアテンドが主です。また、現場に入り顧客の要望を指示することも有ります。 当社の製品の9割は日本向けであり、製品基準も厳格な為、最近正式に中国工場への移動を打診されました。 ここで私が不安と感じる問題は、給与とキャリアプランに有ります。 現状、台湾企業に勤めている為、給与水準が日本の1/2~1/3で有り、将来日本に帰国を望む身として不安が有ります。そして、中国工場へ移動した場合、仕事内容は工場全般の管理を任される事になると思うのですが、前職が全く畑違いの為、 日本の生産管理や品質管理を今まで学んで来ませんでした。なので中国で業務上経験する知識が日本で通用するか不安です。 私的には、会社と仕事内容(工場業務も含め)は嫌いではありません。 ここで日本に帰国して転職先を探すのか、中国へ行き工場管理の職に就くか迷っています。 また、食品工場管理の仕事やスーパー等のQCの方のキャリアプランや転職例も教えて頂ければ幸いです。 長文と成りましたが、どなたか御意見を頂けます様、よろしくお願い致します。
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一概に「こうしては」などと 質問主様にお示しできるものは、持ち合わせておりません。 しかし。 今後の果てしなく続く日本の将来を考えた時に。 私は、質問主様が台湾で、中国で 種々経験された事柄が、 日本に帰国された折に、逆に活かされる知識や経験になるのではないか、と思っています。 ご自身のレベルが、日本の生産管理、品質管理レベルにあるか、という不安は理解できます。 ただ・・・。日本の今の状況は。「平成維新」という状況ではないだろうか・・。 日本の生産管理、品質管理、 しかし。 それにかかるコスト。 こうしたバランスを鑑みて、今後、日本の産業が、いかにあるべきか。 それは、日本という島国だけの視点では満たしきれない要素があると思います。 質問主様のように。 世界の中でも稀な、「大量消費地」の品質感覚が、 日本の産業に必要とされる部分も「あるのではないか」と 私は、思っています。 今は。 日本を離れたからこそ見える「日本」と。 その為に、 日本の外でのみ得られるべき事、 何を培うべきか、 ただ、それを、心に問うていただきたく思います。
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