臨床心理士志望動機 教授に臨床心理士志望動機を聞かれ、自分が不登校の経験があり、同じように苦しんでいる子どもの役に…

Question

臨床心理士志望動機

教授に臨床心理士志望動機を聞かれ、自分が不登校の経験があり、同じように苦しんでいる子どもの役に立ちたいからです。と答えたら、不十分と言われました。

彼らの気持ちが分かるなどという傲慢なことは言ってないつもりですが、上記の動機のどこがまずかったのでしょうか？

補足

ご回答ありがとうございます。
動機は上記のことなのですが、私がやりたいことは、心理教育を生かした不登校の予防、回復です。
心理学的アプローチができるという点で臨床心理士を志望しています。
この動機で大丈夫そうでしょうか？

Answer 1

追記。
補足拝読致しました。

大変突き放した言い方になってしまいますが、「この動機で大丈夫」かどうか、私には判断できませんし、できたとしてもすべきではないと思います。

私自身は知人に臨床心理学に関わった者がいるのと、私自身が精神医療にお世話になった経験があるだけで、臨床心理士の資格を有しているわけではありません。普通の会社員に過ぎません。

その上で可能な範囲でアドバイスを申し上げます。

理想的な状態は、あなた様が自分自身と社会との関係を具体的に考察して、教授との対話を可能な範囲で続けることをお勧め致します。ダメだしばかりされるかもしれませんが、それも教育の一環だと受容すべきです。

また私が調べた範囲ではあなた様のご希望に一番近い職業は「スクールカウンセラー」であるように思いますが、臨床心理士・精神科医・大学教員などを資格要件として、特別職として招聘されるようです。

ここでも結局は「何故、臨床心理士を選択するのか」が問われることになります。

おそらくあなたご自身の動機はご自分の人生を振り返りになられて自己分析を経た結果と推測致しますが、おそらく教授が問うている解答は内面を見つめるだけでは不十分だと思います。社会とどう関わっていくのかという観点も交える必要があるのではないでしょうか。（教授も「不適切」ではなく、「不十分」と発言されたのですよね？）

本当は現役の臨床心理士の方のご意見を聞けた方が良いのですが…。

現時点で私が述べられるのはこの程度です。

今後のご活躍をお祈りしております。

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詳細な状況が不明なので完全な推測になりますが。

「苦しんでいるこどもの役に立ちたい」という動機・目的から、何故、臨床心理士という職業を選択したのかが問われているのではないでしょうか。

つまりその目的を達成できる職業には私が思い付くだけで、教師・医師・看護士・作業療法士なども挙げられます。

それらの職業を選ばず、何故、臨床心理士でなければならないのか。

そういう自己分析と説得力ある理由が求められているように推測致します。

この問い掛けは単純に教授を説得するというレベルの話にとどまらず、あなた様が臨床心理士になるときの仕事への姿勢やレベルを向上させ得る重要な意味を持ちます。

私の推測通りだとしたら、その教授は大変教育熱心な方だと思います。

以上、参考程度にして考察を深めて下さい。