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1旧舗装施工管理技術士試験について。 社員十数名の建設会社社員です。

1旧舗装施工管理技術士試験について。 社員十数名の建設会社社員です。去年2級舗装の試験を受けて無事合格しました。 今年は1級舗装を受けるのですが、ここ1年間舗装の現場を担当していません。 そのため、去年2級舗装試験の経験記述で書いた現場と同じ現場を、1級でも書こうと思っています。 品質管理について、2級と同じ内容ですと、採点者は、以前と同じ内容だからダメだと判断するのでしょうか? 自分が代理人を務めた現場で、完全オリジナルの内容だったのですが・・・。 同じでよければ、多少のアレンジで済むので時間節約になるのですが。 2級と同じ内容で1級舗装を受かった方はおられますでしょうか? よろしくお願いします。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    私も公共工事中心の建設会社に勤めていたときに1級舗装施工管理技術者の資格を取得しました。 最初から1級を受験したので2級の内容について詳しくはないですが、結論から言えば同じ現場に関する記述でも問題ないと思います。そうでないと2級から受験する人の方がある意味で不利になってしまいます。そんあ馬鹿げた採点の仕方はしないはずです。 以下、蛇足など。 私は道路工事を中心に担当していた時期があり、維持工事などもしていました。維持工事では施工管理だけでなく、本来は役所が行うべき内容の道路状況の調査、工事範囲と工法の提案、および設計の原案の提出までしていた(汗)ので、この試験については特に試験用に勉強した覚えはないのですが実務経験から得た知識だけで合格できました。 ただし、舗装工事の経験が浅かったり、アスファルト舗装要綱や役所の標準仕様書などをあまり読んだことがなければ一定の勉強をした方が良いと思います。 また、マークシート方式の試験についてはあまり一般的でない舗装についても出題されたと思いますのでこの手の問題はさすがに経験だけでカバーするのはなかなか難しそうです。(苦笑) ただ、そういう問題ができなくても満点が合格条件ではないので合格はできると思います。 記述試験については経験や文章をまとめる事に自信がなければ、対策用の文章を考えておけば良いと思います。 逆に言うとそれなりに普通の舗装工事の経験があり、それを文章にまとめる能力がある人にとってはかなり容易とも言えます。 記述式の質問にはあまり特殊な回答をする必要はないと思います。 ですが文章にする事が苦手な方の場合、道路や舗装工事専門の会社で監督をしていても試験で回答できなくなってしまうようです。 ですので、日常の工事で行っていた事について、なぜこの作業や管理をしていたのかという事を改めて振り返ってみると良いと思います。 そしてそれをノートにでも箇条書きしておくと記述試験の対策としては強いと思います。 自分のリアルな体験なので一度書き出してみれば忘れないと思いますし、出題の仕方が少々想定と違ってもリアルな体験からまとめた知識であれば臨機応変に対応して回答できますよ。 例をいくつか挙げます。 ○○プラントからアスファルト合材を日常的に搬入しているとします。当たり前に使っているかもしれませんが、理由を考えるのです。 つまり、試験や報告文にするなら 「現場にてアスファルト合材の最適な施工温度を確保するため、運搬距離や施工時間帯の交通状況を勘案し、最適な場所にあり、かつ所定の品質を確保したアスファルト合材を出荷可能な○○プラントよりアスファルト合材を搬入する事とした。」といった感じです。 表層に通常の合材より高価な「改質」アスファルト合材を使用している事は多いと思いますが、その理由を考えるのです。 答えはより強い舗装が求められる場所だからです。 ですから試験や報告文などで文章にするなら 「現場は轍が酷かった為、表層には耐流動性の強い改質アスファルト合材密粒度20を採用した。」などという表現になるわけです。何も半たわみ舗装の経験がなくても回答はできるわけです。もちろん交差点内は半たわみ舗装を採用などと付け加えればさらに良い回答にはなると思います。 また、安全管理などについても普段行っている事を書けばよいわけです。 適切な、安全設備(標識・掲示板・保安灯・セフティーコーン・バリケード・その他)の配置や交通整理員の配置、作業員の装備(ヘルメット・安全靴など)、KYK活動や安全ミーティングなどについて留意した点などを加えて回答すれば良いと思います。特に交通整理員などは発注者が設計で見込んでいる人数より多く配置しなくてはならない事はしばしばあると思います。片側交互通行で作業するときなどはフィニシャー周りで作業する対向車線側のレイキマンのそばに交通整理員を一人付けておくのは基本だと思います。そういった人員も現場側が自主的に行っている安全対策と言えます。 工程管理についても同様です。実際に現場で配慮したことを対策としてまとめておけば良いと思います。 何もなかった現場に思えても、無意識に対策を取っているはずです。 電柱の移設・官民境界に関する問題が発生し、発注者の都合により工程が大きく影響を受ける事もあると思います。 施工可能な日数が極端に限定されていて、機械や人員などのチーム編成や施工の手順に工夫が必要になるなんて事もあると思います。 道路の単なる切削オーバレイなどでさえ、一定規模以上の工事であれば縦横断測量などしてその結果を発注者と打ち合わせしたりしてからでないと施工できないと思いますし、準備工は必要です。また、施工してはいけない日や時間帯などもあると思います。 以上、回答より蛇足が多いですが参考になれば幸いです。 1級試験頑張ってください。

  • 2級舗装、合格おめでとうございます。 私は、2級を経由せず1級舗装に合格しました。 採点に関する内部事情な関しては全く分かりませんが、1級と2級ではかなりの差があると思います。 まず、経験記述の際、2級は単に”困難だったことをとその対策を書け”などの要求だったと思います。 しかし、1級は近年難しくなっており、”工程管理において”や”仮設工に関して”や”環境側面に関して”など様々な限定した側面に関する問題点と対策、その結果得られた成果などを書くよう要求しています。 現場は、同じでもかまわないと思いますが、記述内容を評価されると思われます。 実際、私は社員の経験記述を添削したことがありますが、だいたい文章を読めば、この人は技術者として管理ができる人か文面から想像できます。 意味が伝わるかどうかではなく、施工管理をできるか?総括的に困難を解決できる能力があるか?相手に理路整然と物事を説明する能力があるか?そんなところを文面から判断していると思われます。 この資格試験は、選択問題で、知識の側面の『技術者』として試され、経験記述で、自分で物事を考え、判断し、行動に移し、成果を得られる『管理者』として試されている、そんな試験だと思います。 経験機銃試験対策としては、「工程管理」、「品質管理」の2パターンくらいを作っておくのが良いと思います。 この2パターンがあれば、例えば「安全管理」に関する記述を要求された場合、厳しい工程管理が必要のため→安全管理が特に必要とできたりして、柔軟に対処できます。 起承転結ではないですが、 ①どのような工事で、 ②どのような困難が起きて、 ③どのような対策をして、 ④どのような成果が得られたか というように書けると良いと思います。 恥ずかしがらず、上司などに添削してもらうことを推奨します。 訳の分からない回答ですが、検討をお祈りします。

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