24年度高圧ガス製造保安責任者甲種機械検定を受講しますが、昨年乙種機械の講習では、講師が、最重要◎、重要○、注意△などの…

Question

24年度高圧ガス製造保安責任者甲種機械検定を受講しますが、昨年乙種機械の講習では、講師が、最重要◎、重要○、注意△などの表現をしていましたが甲種機械の学識は、最重要◎が出ますでしょうか？昨年受講された方でお分かりでしたらお願いします。また、今年の予想問題（学識）1問から5問目ををお願いします。

Answer 1

昨年、甲種機械国家試験３科目受験で合格しました。

私は検定試験は不合格でしたが

講習では講師が有る程度出題箇所を言ってくれます。
これは協会からここを重点項目として講義しなさいと支持を受けているそうですが、これが検定出題なのか国家試験出題なのかは講師も知らないそうです。

私の主観では
問１は理想気体の状態変化
問２は流動でレイノルズ数、ベルヌーイの定理
問３は拘束された材料に熱を加えた時の力の関係かフックの法則
問４は材料に関する劣化、溶接不良
問５は圧縮機に関する出題
協会出題傾向は予想がし難いですが、国家試験の方が出題傾向が有る程度決まっていて

問１熱交換器に関する出題で熱貫流率を求める。対数平均温度差を求める(lnを使う)。計画事後の低温側若しくは高温側の温度を求めるか伝熱面積に関する出題

問２去年がベルヌーイの定理を使った問題が出題されていたので、ポンプ利用し得るNPSHhsv.aとかが出題されると思います。

問３材料特性を評価する線図が出題されましたが、此方は２年続けて出題されて順当なら溶接施工不良の出題の年でした。今年は材料特性を評価する線図は外して、順番的に各種非破壊検査か昨年出題順番だった溶接施工に関する出題。

問4材料力学は本来ならフックの法則に関する出題(３～４年毎に変わる)でしたが圧力容器に関する軸方向・円周方向に掛かる応力が出題されました。今年も同系統の出題だと思いますがフックの法則も此れを用いた計算です。注意点は薄い肉円筒容器か球形容器かです。

問5圧縮機に関する出題で昨年は関数電卓を使用していた時と近似した出題で、圧縮機動力吐出温度、理論動力。動力はエネルギーで求めてlogを使って計算しても良いとなってました。最近の傾向はエネルギーで求める傾向にあります。圧縮機の出題は絶対仕事と工業仕事の違いを良く理解する事です。

私は今年甲種化学受験予定ですがお互い合格目指して頑張りましょう。

Answer 2

だいたいね、最重要◎、重要○、注意△とか言っているのは、そこの担当地区の講師が過去問を調べて出題頻度が高いもの、少ないものを伝えただけだろうね。講師自身が問題を作っているわけではないので、予想問題なんてわかるわけがない。自分で問題集を買って調べれば済むことだね。