全商七冠王の者です(英語と珠算以外は持っています) 全商1級の資格全体をランク付けするとこんな感じだと思います。(あくまでも個人的独断と偏見があります。) Aランク ・英語・・・元々商業高校生は英語が苦手という事もあり合格率は低いが、基本的な内容なので難易度自体はそんなに高くないとのこと。合格率は10%程度 ・会計実務(財務会計論及び財務諸表分析)・・・最近出来た検定試験。「会計実務」という授業はあまり無く、「財務会計論」に関しては一部日商簿記1級の範囲を含むため若干難しい。でも内容は基本的なことなので問題集を繰り返せば問題ない。「財務諸表分析」は計算中心の試験。公式を叩き込めば十分合格点が取れる。2種目合格で「1冠」にカウントされる 「財務会計論」単体の合格率は20%半ば 「財務諸表分析」単体の合格率は70%台 ------------------- Bランク ・簿記・・・授業の内容が分かれば普通に通る試験。でも少し苦手にしている人が多いよう。原価計算の方が合格率は高い傾向にある。 合格率は会計・原価計算共に40%辺り ・情報処理(プログラミング部門)・・・「プログラミング」の授業は情報処理科ぐらいしかないので少し敷居が高い。基本的に構文をおぼえて埋めていくという感じだが、発想力が試されるので若干センスの問題もある。 合格率は30%程度 ------------------------------------ Cランク ・ワープロ・・・早打ちと文書とおまけ程度の筆記試験がある。1級は10分で700字程度の入力が必要。文書は繰り返し練習すれば大丈夫。筆記は試験前日に目を通すぐらいでも十分対策できる。合格率は40%半ば ・情報処理(ビジネス情報部門)・・・筆記とExcelの実技が課される試験。情報処理科でなくても受ける人が多い。繰り返しやれば割と出来るようになる。合格率は30%前半~40%半ば(希に合格率が一桁になる等かなりブレる) ・商業経済検定・・・ビジネス基礎+2科目で1級となる。基本的に覚えることが中心。覚えるのが得意なら何ともない試験。苦手ならちょっと苦労するかもしれない。合格率は40%~50%辺り。 ---------------------- Dランク 珠算・電卓・・・ひたすら打っていくので何とも無い試験。ビジネス計算部門は少し公式等を覚えないといけないがこちらも大したことない。 ただ、珠算は昔そろばん教室に行ってたとかでないと結構厳しい。 合格率は70~80% こんな感じでしょうか。ご参考までに
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