市役所人事の方、または教育委員会人事課の方に質問です。

Question

市役所人事の方、または教育委員会人事課の方に質問です。本日市の人事異動の発表があり、ある中学校の用務員が任期満了（昨年定年退職）なのに、来年度再雇用になっていました。
これって「天下り」にはならないのでしょうか？
公務員の定年退職後に同じ学校に再雇用なんてことは認められているのでしょうか？

学校関係に限らず、市役所では嘱託を同じ人間ばかり何年も雇用している傾向が強いようですがおかしくないですか？

私の住む県では一つの市は市役所の嘱託を最長３年間したら、その市の嘱託に雇用されることはないという厳しいルールがあるいっぽう、ほとんどの市では同じ人間を同じ部署で最長3年雇用したら、次の部署でまた最長３年という繰り返しで、嘱託登録している人には何年たっても仕事が回ってこないという現実があるようです。
もっときちんと統一し、不公平のないような採用があるべきだと思います。

Answer 1

現役政令市職員です。

かつて教育委員会配属経験（４年）からのコメントでよろしければ・・・

「天下り」と「再任用」は、全く別の任用形態です。

嘱託・・・「非常勤職員」のことであれば、うちの自治体は原則「３年」。
採用困難職は、その限りではありません。

不公平のない採用のルールについては、質問者様と全く同感です。

ナナこのパパ

Answer 2

天下りとはその場合は言えませんね。嘱託職員として応募されて任用されているだけの事です。
嘱託員の要綱というものがあって更新しても最大任期は３年という規定が一般的ですよ。３年間満了後には再度自動的には任用はしません。多くの自治体では公募して応募者を募っており試験等を課してます。中には経験が必要な職種もありますが。
嘱託に登録というのも聞いた事がありません。臨時職員でしたら登録制はありますね。

※追記
臨時職員と嘱託職員は異なりますよ。他には非常勤特別職というものもあります。その場合は任期の最大更新限度は５年とされてますよ。