解決済み
司法書士試験の不動産登記、商業登記の記述式対策について質問です。あなたは、いったい、どうやってそれを独学で勉強したの? ああいった難問でも何度も何度も根気強くトライしていけば、いつか自然と 分かるようになっていくものなのでしょうか? 今の自分は、とりあえず解説を読めば、ああそういうことかくらいになんとなく くらいのレベルでは理解はできますが、とてもぶっつけ本番の本試験で通用 するようなレベルではありません。 誰かこんな自分にアドバイスをいただけましたら幸いです。
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司法書士試験は年に1回の試験です。 その年1回に合格できるよう準備する必要があります。 要は、その1回を逃したらまた1年待つ必要がある、ということです。 私は、たまたま得意な論点が出てくるのを待つ、なんて考えていたらいつになっても受からないはずだと考えています。 合格するには、8割取らないといけないわけですよね? 10年20年かけて勉強するのであれば何もいいませんが、合格後司法書士になるんですよね? どうして司法書士になる前の試験期間にたくさんの時間を割けられるのでしょう。 勉強すべき箇所の重要度の差は当然ありますが、私は基本的に満点取るつもりで負荷をかけ勉強していました。 (多くの人は、それだってすぐには実力があがらず何年か要しているんだと思いますが) 満点取るつもりで勉強するからこそ、本番で多少しくじっても合格レベルにいられるのだと。 8割とるのに8割だけとるつもりでは、なかなか8割は取れないんじゃないですか。足し算引き算問題解くわけじゃないので。 ご質問からはずれました。勉強方法は個人差はありますが、 書式の対策にしても実体法・手続法の知識は必須、択一対策の勉強も生きてきます。 書式だけやっていてもできるようにはなりません。 書式特有の、たとえば記載例を覚えたりとか、そういった勉強も当然必要ですが、 上記の内容を最初は分からなくてもいいので、車の両輪のように何度も何度も何周も何周も繰り返し勉強する必要があると思います。 また、試験なので「書式の解き方」は身に付けたほうがいいですね。 解き方、解く為のマニュアルみたいなものが出来上がってくれば、どんな問題でも大崩れすることなく対応できるようになるはずです。 この解き方はご自身で独自に身につけられればいいですが、大手受験予備校などを当たってみるのも有用でしょう。 私もやはりこの解き方が身についてからは、書式が好きになり、苦手意識がなくなりましたね。
合格者のうち、満点近くの答案を書ける人はあまりいません。もちろん、ふだんの練習では模範解答にちかい、満点をめざした答案をつくる練習をしますが、本番でそこまでかけるのは合格者のなかでもひとにぎり。途中点でなんとか足切を突破して、総合得点ぎりぎりにうまくのれた人が、大半の合格者のはずです。ですから普段は基本的な申請書を素振りのように練習し、定期的に模擬試験などで本番形式のものを解き、どうせ点がまともにとれないですから、本番までその弱点補強にあがいてあがいてあがいた人に、もしかしたら運がむいて、その人の得意とする論点がたまたま出たりしたら、合格の可能性ありです。
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