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<書道の質問>『集字聖教序』に出てくる「釈」の最後の縦画が真っ直ぐでない理由をご教授下さい。

<書道の質問>『集字聖教序』に出てくる「釈」の最後の縦画が真っ直ぐでない理由をご教授下さい。二玄社の法帖を使って、王羲之の『集字聖教序』を勉強しています。 その26ページ・前から3行目に出てくる「釈」の縦画が、真っ直ぐでなく右下に傾いている理由が分からないのです。 臨書では“形臨”が大切だ、ということで一応、法帖の通り右下に傾けて臨書しています。 しかし違和感を覚えます。 どうして王羲之はこのような仕事(最後の縦画を右下に傾けること)をしているのでしょうか?

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    私は 2つの 考えが あります。 古典の臨書とは 何を目的に しているの でしょうか? 創作活動の技術の習得、筆扱い、綺麗に書く事…でしょうか? 当時の言葉を 使って文字を書き 3500年の歴史の中で 観賞に耐え 初めて 古典という 『お墨付き』が 与えられます。 凝結したら拡散、アンバランスのバランス、倒れたら 一方では 起こしてあげる。 手本と 同じ様に 疑似体験する事で 作者の当時の息吹き、息づかい が 感じ とる事が できると 思います。 また 反対に 2つ目とは 手本の観察には 2つの 方面が あります。一つは、字の形であって『形臨』です。一つは字の筆意で あって『意臨』です。 初学の間は 兎角 とかく形の上のみしか観察し得ないものです。 形を よく観察する事は 勿論 大切な事であります けれど それ以上に大切であって 根本となって 『自分の力量を養ってくれる筆意』のわかるように努めねば なりません。 筆意とは 働いている 筆の意でありまして 急いでいるか 沈着しているか 和いでいるか…その筆の趣、その筆の味とも言うべきものであります。 この筆意とは 何によって知るか といいますと 人の意思が 起居動作に表れて来るものである如くに 字の起居動作ともいうべき起止転折の処に表れて来るものです。 この筆意のわかる様になりますれば 字は めきめき上達します。

  • 私なら縦画の曲りは気にしないで真っ直ぐにひくと思います。形臨する意味がないからです。 二玄社 中国法書選をお使いということで、そこにも記載されていると思いますが、集字してある中には編と旁を別々に集字してあるものもあるようです。全体的にみても、明らかに雰囲気の違う字がありますので、こういうものだと思って勉強しないといけないと思います。しかしながら、行書の学習には最初に必ず必要なものであることは確かだと思います。 澤、譯など類似する字を参考にしたらよいと思います。

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