解決済み
ロケット研究者は自分で自費でロケット研究している人で、ロケットを打ち上げてはいません、ロシアのコンスタンチン・チオルコフスキーは耳が聴こえない高校の数学の教師です、ロケットの公式、理論を多数、考案したロケット研究者です 米国のロバート・ハッチンス、ゴダードは数学の教師で、大西洋単独飛行に成功したリンドバーグ財団から研究資金を得て、液体燃料ロケットを世界で初めて飛行に成功しました,また米軍から資金援助を受けて航空機の離陸を助ける補助ロケット推進装置を実用化したロケット科学者です、多くのロケットの特許を取得して、1945年に病死、1969年アポロ宇宙船が月面着陸成功で、NASAはゴダードの未亡人にサターン5型ロケットの使用した特許料を支払った 研究者は自称で個人研究事業、科学者は研究機関に所属して、論文などで第三者機関に認められ研究に対して給与を受けるサラリーマン研究者です ロケット科学者では元ドイツ人捕虜、NASAのフォンブラウン博士が有名です、彼はミサイル搭載の半導体素子をつくるフェアチャイルド軍用半導体メーカーの副社長で、アポロ計画の取りまとめ、議会交渉、ロケットメーカとのまとめ役で、サターン5ロケットの開発責任者です、 ですので研究者と呼ばれている人は研究に対して収入を得ていない人です、本業が別にある 研究者は研究に対しての対価として収入を得て研究費を受けている人です、ロケットの設計は難関国立大学の研究者、ロケット工場で組み立てる人は普通の工場従業員です、写真は捕虜から金持ちになったフォンブラウン博士と彼が考案したロケットの模型
私の感覚では、実際に物を作っている人達を研究者と呼んでも違和感がありません。 ただ、そういう人達はエンジニア・技術者と呼ばれることが多い気がします。 むしろ実際に物をつくることはせず、自然の成り立ちを解明しようと 日夜励んでいる人達を主に科学者と呼んでいるような気がします。 定義がないので人それぞれ考えが違って当然でしょうが、私の中では、 研究者:哲学でも経済学でも何でもいいので研究をしている人 科学者:研究者のうち自然科学の研究をしている人 技術者:科学者のうち現実ですぐに役立つものの研究・開発をしている人 という感じです。 ・・・でも薬の開発に携わっている人は技術者と呼ばない気がしますし、 境目は曖昧ですね。
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