図書館のアルバイトについて

Question

図書館のアルバイトについて今図書館のアルバイトをしようと考えているのですが、いろいろ調べてみるとかなりの重労働であるらしいのですが、その中でも返却された本を元の棚に戻す作業がかなり大変なようなのですが、ここでお尋ねしたいのがこの作業にノルマがあるのかどうかです。
図書館のバイトとはほとんど関係は無いのですが、以前私は書籍のピッキング（指定された本を小さな台車で回収する）のバイトをした際、「指定時間内に一定以上のノルマをこなせなかったら呼び出して、事務所にて個人指導を行う」と常に尻に火をつけられながら仕事をしていました。もし図書館もこのような状況であるならば考え直そうと思っております。
接客などの作業にも少し不安がありますが、前記したものがなにより不安でなりません。
不安ならやめればいいと言われるかもしれませんが、図書館でのアルバイト経験がある方がいらっしゃいましたらどうかお教え願えませんでしょうか。よろしくお願いします。

Answer 1

コツを覚えてしまえば、とても簡単な単純作業です。

図書館が教えてくれた発送法 高田高史 柏書房

をアルバイト前に読んでおくと とても参考になります。

アルバイトの綾乃ちゃんが図書館の仕事を体験してゆく本です。
簡単でわかり易く すぐ読み終わります。

Answer 2

自分が知っているところでは、基本的にノルマはありません。
精々、周りから「仕事が遅いヤツだ。」と思われるだけです。
こう言った仕事が初めてなら、最初は作業の仕方を教えてもらえます。実際にやってみて質問者さんの作業が遅ければ、職員や先輩スタッフから多少の注意はされます。言われたら気をつければ良いだけです。どうすれば早くできるか分からなければ、「遅い」と言われたときにコツを聞けば教えてもらえるでしょう。
返架の場合、下手なところに戻すと次に利用する人が探せなくなります。そうなると広範囲を捜索しなければならず、利用者の時間もスタッフの時間も浪費します。これはかなり嫌がられます。初めての作業なら、多少時間がかかっても正確に戻すことを心がけた方が宜しいかと。

因みに、利用者さんのいるフロアで返架や書架整理をしていると、様々なことを聞かれます。人から質問され易い雰囲気を身に纏ったベテランスタッフだと、一度に3、4人の質問を捌きつつ、本を返架したりもします。裏側では走っている人も結構います。
大きな図書館だと、返架の量もかなり多く結構大変です。腰もきますが、腕力と握力が鍛えられますよ。