年齢制限がありますから、卒業した後も年齢制限内であれば何度でも受験できます。 ただ、既卒職歴なしで公務員試験を受験するのはリスクが高いですから、4年生で受験して落ちたら民間企業の就職活動をする人が多くなります。もちろん、既卒でもう一度目指す人もいますけど、公務員試験浪人は大学受験浪人とは違い単なる無職ですから肩身は狭いです。
地方公務員は初級や上級などの区分があり、受験資格が決まっていますので、採用の案内等を確認し、大学生であっても初級を受けるのであれば、おおよそ年齢と高卒資格でしょうから1年生でも受けることは可能だと思います。受かって大学を辞めるかどうかになると思いますが。 上級を受けるつもりであれば、おおよそ年齢と大卒若しくは大学の卒業見込みが必要になることがほとんどだと思いますので、卒業見込みが取れる大学4年生のときの年からしか受験することはできないと思います。 公務員試験を受けながら就職活動する人もいますし、公務員試験1本にしぼり、落ちたときは就職浪人して地元の公務員試験のための専門学校に行く人も多くいます。 就職浪人も何年もする人もいますし、公務員試験は、新卒でないと不利だということはありませんので、就職浪人をして専門学校に行ったり、独学で勉強するなどして公務員試験に受かった人も多いです。 ただ、公務員試験は年齢制限がありますので、だいたい20代後半くらいが受験資格の年齢制限の上限ですので、その歳までに合格して公務員になれなければ受験できなくなり、それから民間の就職活動をしても大変だということはあります。
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