「会社から年金手帳、雇用保険被保険者証、平成24年の源泉徴収票などを提出するよう言われています」

Question

「会社から年金手帳、雇用保険被保険者証、平成24年の源泉徴収票などを提出するよう言われています」
去年の12月から仕事を探していました。ですが先日面接を受けたＡ社から採用内定をいただきました。
実は1月から2月にかけて３週間ほどＢ社で社員として仕事をしてたのですが、Ａ社には面接時に話ておらず履歴書にも記入してません。短期間で辞めたので印象が良くないので内緒にしたのですがＡ社から年金手帳、雇用保険被保険者証、平成24年の源泉徴収票などを提出するよう言われています。
しかし、ばれたくないので雇用保険被保険者証と源泉徴収票は提出したくないのですが、大丈夫でしょうか？ちなみにＢ社では健康保険、厚生年金保険、雇用保険を払ってます。
それとも正直にＡ社に言うべきでしょうか。

Answer 1

実際に就業された経歴を抹消する事など絶対に出来ませんよ。

昨年の12月から無職であってとの経歴を記載されているのですから、所得が無いのですから源泉徴収票の提出の必要はありませんし、本年年末調整を行った後でご自身で確定申告されれば良いでしょう。

雇用保険被保険者証も同様に紛失したと申し出られれば良いでしょう。
しかし、雇用保険被保険者番号は転職しても変わらないのですから、再加入の手続きの際に過去の加入暦が異なるとの確認はなされるかもしれません。

更に入社後、経歴調査の為の承諾書の提出を求められる場合もありますし、提出書類に偽りが無いと記載された誓約書に署名･捺印しなければなりません。
そして何よりもB社で働かれていた事を知る人からの情報は防ぎようがありません。

応募書類に、期間に関わらず退職した会社や試用期間に退職した会社を意図的に記載しなかった場合、会社側がその事実を事前に知りえていれば採用しなかったとされれば、”経歴詐称”とされ最悪の場合は懲戒解雇とされる可能性すらあります。

既に内定を受けられた状況ではありますが、正直に会社の人事担当者に申し出られるべきだと思います。
たった３週間の経歴ではありますが、会社側がどの様に捉えられるかは会社次第でありますが、採用取消とされてしまうことと発覚してしまい懲戒解雇とされることと、どちらをとられるかはご質問者様の良心によると思いますよ。

「経歴詐称はこんな時に発覚する」
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n2303

Answer 2

お疲れ様です。

方法はありますが、書きません。
会社に長く務めるお気持ちがあれば、正直に仰るべきかと思います。
提出しない場合は、心の何処かに「怯え」や「蟠り」が残ってしまうものです。
もしも、入社後に発覚した場合は、「経歴詐称」となりますよ。
勇気を出して、仰って下さい。
この程度なら、採用取り消しにはならないと思います。
※私はＩＴ関連会社を経営しておりますが、採用取消にはしませんよ。