自治体によって違います。 採用試験の募集要項に、新卒で採用時の開始給料が記載されているところが多いです。 新卒だけを比べると、若干他の企業よりは多い程度です。 教員の世界は年功序列ですから、普通に給料が上がっていくシステムです。(今のところは) 教科による給与の差はありませんが、将来役職につくと、給料体系が変わり、さらに高給になります。 年収より、一生続けられるか、そちらを考えたほうがいいですよ。 体育ですから、当然部活の顧問も運動系でしょうね。 部活指導、大変ですよ~土日もなかったりします。 特に若い男性は、それが当然です。 体育以外に、道徳の授業、特別活動の指導、担任になるわけですから、学級経営、やるべきことは、山積みです。 生徒の指導に、保護者との対応、中学の先生は、特に大変です。 今、ご自身の中学の先生方を見ていてどうですか? 学校自体が落ち着いて、きちんと授業になっている学校ですか? 教員は赴任する学校を選べません。 困難校とよばれるところに赴任する可能性もあります。 ここまで、書くと、反対しているように聞こえるかもしれませんが、私自身は中学で講師ですが英語を教えています。 講師ですから、きちんとした職員の先生とは全く立場が違いますが、見ていて本当に頭が下がります。 年収・・・。 基本的に教師は、きちんと都道府県の職員として採用試験に合格すれば、家族を養うだけの給料をもらえると思って間違いないですよ。 具体的な金額は、なかなか出てこないでしょう。 一流銀行員よりは少ない、けど、普通のサラリーマンより少し多い程度だと思います。
400万円前後じゃないの?
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