パイロットについて

Question

パイロットについて身長１５１㎝です。
航空大学は１５８㎝以上でなければ入学出来ないので、外国でライセンスを取得して旅客機のパイロットを目指そうと
思っているのですが、それには試験はあるのでしょうか？ また費用はどれぐらいかかりますか？

詳しい方、ご回答宜しくお願いします。

Answer 1

そもそもなぜ航空大学校にこだわるんですか？158㎝は航大基準であって、国の航空身体検査には身長制限はありません。自社養成も難しいかもしれませんが、自費で取得する道もあります。151㎝は正直わかりませんが、155㎝くらいの女性パイロットなら知っています。大型機の操縦は難しいかもしれませんが、ジェイエアやIBEXが運航しているような小型ジェット機や、もっと小さい会社のターボプロップ機などは十分可能だと思います。

さて外国でライセンスを取得して旅客機のパイロットを目指すには、まずその国の永住権もしくは市民権が大抵の場合必要です。まずそこのハードルが非常に高いです。試験というのは何を指しているのかわかりませんが、ライセンスを取得する過程において試験は何度もあります。旅客機のパイロットになるには当然まず会社に採用されなければいけないので、採用試験があります。旅客機の副操縦士に昇格するまでにも途中何度も試験はあります。というかパイロットは一生試験がついてまわります。

費用はフライトスクールにもよると思いますが、海外で事業用と計器飛行証明を取得する場合、生活費込で500万程度は見積もっておいたほうがいいのではないでしょうか？日本に戻ってくる場合、日本のライセンスへの書き換え訓練があります。それが非常に高く、700万～1000万程度します。（大抵ローンあり）

Answer 2

普通エアラインパイロットは
１６３センチ以上です。
がんばって背を伸ばして
お互いがんばりましょう。

Answer 3

アメリカの短期大学や、４年制大学にも航空学部があって
ＦＡＡのパイロットライセンスをとれるコースがあります。

訓練費用は日本の費用と比べてかなり低価格です。
但し、日本で飛ぶ場合にはライセンスの切り替えが必要に
なるので、そこまでの費用は見込んでおかなければなりません。

アメリカのＦＡＡの身体検査基準は、日本よりは厳しくないようです。

頑張ってください。

参考ＵＲＬ
http://members3.jcom.home.ne.jp/avinet/

Answer 4

なぜ158ｃｍなのでしょうか？
旅客機には操縦かん、足のペダルに加えて頭上にもスイッチがあります。イスやペダルはある程度調整できますが、車ほどユニバーサルデザインというわけでもありません。

軽飛行機なら大丈夫だと思いますが、151ｃｍの人が座ったところを見たことがないので断定できませんが、旅客機は身長的に厳しいと思います。これ以上身長が伸びなければ、視力などと同様に自分の「運」だと思ったほうがいいです。

資格は事業用操縦士（飛行機陸上多発タービン）、計器飛行証明、航空無線通信士、第1種航空身体検査証明、国際線は加えて航空英語能力証明で、身体検査以外すべて実技を含めた試験があります。
金額は詳しく知りませんが、1000万円以上になるようです。