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経営コンサルタントについて 本日大学入試を終えた高校3年生です。 現在発表待ちですが、

経営コンサルタントについて 本日大学入試を終えた高校3年生です。 現在発表待ちですが、この先合格が出なければ(出ない確率が高いのですが)おそらく中央大学商学部経営学科に進学することになると思います。 高校2年生の頃からあるきっかけで会社の経営に携わる仕事に関心を持ち、現在も経営コンサルタントを志しています。 しかし経営コンサルタントは会計士や税理士のように明確な資格があるわけではなく、実務経験がなければ難しい仕事であるということを知りました。 そこで今後ですが ①大学在学中は経理研究所に入り日商簿記一級を取得し、その後中小企業診断士の勉強を開始 ②就職 ③2~3年程働いてからMBA取得へ ④MBA取得次第、経営コンサルティング会社へ 経営コンサルタントへの道はこの流れで合っているでしょうか? 色々調べてはいるのですが、どうしてもわからないのが ①中小企業診断士はどれくらいの年数で取得出来るものなのか(大学在学中に取れるような資格でしょうか?国家試験でハードルが高いと聞きます) ②MBA取得前の就職はどんな会社がよいのか(それともどんな会社でもいいので会計・財務系で入るべきですか?) です。ちなみに大学在学中はどうしても経験しておきたいバイトがありますがサークル等は特に考えておりませんので勉強の時間は確保出来ると思います 今回の大学受験で目標設定を明確にしてプロセスを考え、一刻も早く動き出さなければ夢には到底届かないと思い知りました 各資格の取得や経営コンサルタントについての認識が甘いところもあると思いますが、今後どのようにコンサルタントを目指せばよいか教えて下さい。 よろしくお願いします

補足

経営コンサルになるという意思はあるものの、財務・経理系に行こうという気持ちはありません。 経営コンサルの準備は就職してからでも大丈夫なのですね… ただこの就職難です。やはり資格持ってないとまず就職が不安なので、とりあえず日商簿記二級までは取得したいと思います。 とりあえずは大学の授業の勉強と日商簿記二級の勉強バリバリやりながらその他学生生活もエンジョイするのでも大学生活大丈夫ですか?

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    最初にこちらから質問があるのですが、財務・経理系のコンサルタントを目指しているのですか? 簿記1級と中小企業診断士は関連性はあるものの、方向性専門性が分かれますし、簿記1級を取得したなら経営コンサルタントでなく、経理系の道を進むのがフツーではないでしょうか。 経営コンサルタントという職業は明確に存在してるわけでなく、有名なアンダーセンコンサルティングのような会社が自社社員の職種として称しているだけです。 もっとも基本的な重要点として、分野を絞り込むことだと思います。先のアンダーセン社はシステム系コンサルティング専門会社です。 会計・財務・経理系のコンサルティングならば、会計士やFPを狙っていくほうが格がまったく上だと思いますよ。 質問の回答として ① この資格は実務経験があればあるほど有利です。この試験そのものが実務経験を問う内容だからです。 学生時代に取得というのはかなり厳しいと思います。 実務内容を問う問題に対処できないのでは、と思うからです。 ② MBA取得とその前の会社の系統別はまったく関係ありません。 財務系のコンサルタントを目指すなら会計事務所や会計監査法人に就職するのも一法だと思います。 わたしはMBAホルダーですが製造業出身です。これでよかったと思っています。製造業を経験しているからこそ、ものつくり の世界での見方考え方が力としてなったからです。 だからといって中小企業診断士が必須だったとは一度も感じたことはありません。実務経験だけでも十分なのです。 経営コンサルタントという名称の職業はないものの、同じ立場の職業はたくさんあります。 企業の経営ノウハウを判定する監査(審査員)としてISO・ISMS・Pマーク・環境の各審査員制度があります。 これは職業として現在は確立されており、経営コンサルタントそのものです。 財務系をどうしても目指すならば、進路を絞り込んで会計士・FPを目指しつつ、MBAを取得するのも一法だと思います。 MBAは仕事をしながらでも取得できます。日本の大学院での取得で十分です。 現在、海外の大学でのMBA取得者は嫌われます。日本国内で早急にMBAを取得した者が企業から好まれています。 最後に 本来は経営コンサルタントの分野 って仕事をして(職種・分野は問わず)苦労して見えてきた頃に絞り決めていくもの。 学生時代から決めるのは早合点です。 大学生時代にはもっともっとやるべき・経験すべきことが勉強以外にあるのです。 そこをゼッタイに「省略」しないでほしいです。大学生時代に時間を無駄にすると後になって後悔しますゼッタイに。 コンサルタントという仕事は30歳代超えないと無理です。中途半端ですと相手にしてもらえず、結局嫌になってしまいます。 まずは、アルバイトしてみて何が見えてくるか経験してみてください。 本当にコンサルタントをする という覚悟ならば、大学卒業後の就職してから目指してもまったく遅いなんてことありません。 むしろ、そのほうが好まれますし常識的な順序を経ている、となるでしょう。 昨今、学生時に弁護士(司法試験や司法大学院)・各難関資格を取得して進む人がいますが、知識が先で経験が後、というのは日本では好まれません。 一定経験(就職での苦労や実務経験)があってそれにより疑問点や意志が固まり、進路を進むというのが最も理想的で一般社会から受け入れられます。 そのような人財であれば就職に困ることはありません。これは間違いないです。 ご参考に >補足 述べられていることで大丈夫です。学生時代に難関資格取得した学生に対して企業というものは「合格したのはたまたま」、「学生時代に何をしてきたのか、詰め込みだけで人間形成に問題はないか」など即刻とらえるのかフツーです。逆に「簿記」や「英検」などの合格実績は、就職成功を促します。一番学生らしさと努力をした証明になり就職後の活躍期待度が高まるからです。 先ず「大学での経営専門学科授業に本当に興味を持つか」を判定材料にしてはどうでしょう。どうしても迷うなら卒業後にそのまま大学院(勿論MBAコース、海外大学は莫大なお金を要するのでおススメしません)へ進んでもよいのではないでしょうか。経営コンサルタントへの方向変更は社会人になってからでも決して遅くはありません。

  • 経営コンサルタントという職業は、存在しないと思った方がいいです。 私の名詞にも経営コンサルタントという肩書きが書かれていますし、 経営コンサルタントと名乗る方々は沢山知っていますが、 それぞれ、あまりに取り扱う分野が違いすぎます。 経営に興味をもたれたのであれば、もう一歩先に目を向けて、自分が関わりたいのは経営のどの部分なのかを明確にできるようにいろいろな会社や専門家の仕事を調べてみてはいかがでしょうか? 個人的には、学生のうちに小さな事業でも起業して、何かしら形にする経験をして、「経営」って何か体と経験で身に着けるのもおもしろいと思います。計画を立て、人とお金を集め、お金をもらい、問題を解決する様々な過程の中で、自分の強みや弱みもわかるでしょうし、実際に自分が経営者になってしまえば「経営者」の困っていることがわかります。 私は飲食業界関係ですが、自分が関わった経営コンサルタントにも、 マッキンゼーなど大手コンサルティング会社の従業員、 店舗の立ち上げが専門の人、 店舗のブランド構築が専門の人、 組織風土の改善が専門の人、 事務の業務改善を行う人、 衛生面のリスク管理を専門にする人、 資金調達やM&Aを専門にする人、 店舗サービスを専門にアドバイスする人、 店舗の売り上げ獲得を専門にする人、 企業の資本政策や株式上場を専門にする人、 オフィスの整理整頓や効率化を専門にする人、 企業の朝礼を専門にする人、 従業員の目標設定を専門にする人、 情報処理を専門にする人、 従業員の教育を専門にする人、 ちょっと思い浮かぶだけでも、多数あります。 要は、いろいろなバックグラウンドで身に着けたノウハウを、ひとつの企業という枠の中だけではなく、 沢山の企業に広めるのが経営コンサルタントです。 経営に必要なノウハウは、無限にありますので、あなたがどんなノウハウを身に着けて、商品としたいのかを考えてみてください。 資格の取得もひとつの手段になり得ますが、全てではありません。 追記) 日商簿記2級くらいでは、就職で特段のアピールになることは少ないです。 経理職など直接的にその知識が、求められている職業なら別ですが。 いずれにしても、どのような強み(ノウハウ)を身につけてコンサルティングしたいのかをしぼらないと何も動けませんね。 経営コンサルタントは、仕事の営業ツールとして本を出すことが多いですので、本屋さんに行けば沢山ならんでいるはずです。 目に付いた本を何冊か手にとって、自分の方向性を明確にして、準備されてはいかがでしょうか? より学生生活もエンジョイできると思いますよ。

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