現実的な問題として、働きながら指定大学院はかなり厳しいと思いますし、看護師として心理学的な面でもというには臨床心理士はちょっと趣きが違うかもしれません。(+αにという意味で) 臨床心理士一本で生きようとしている人でさえ収入が厳しいのですから、副業で収入アップという簡単なものではないでしょう。 確かに出ている求人は「副業程度」の非常勤のものが多いですが、看護師と兼務でいるとは思いません。現役の臨床心理士はそのような非常勤をいくつかあわせてやりながら生きているか、ほとんど関係がない仕事に就きながら微かに知識・技能を活かせる機会を伺っている状態です。 とりあえずカウンセリングマインドを学んでみる機会として、中央労働災害防止協会(厚生労働省の外郭団体)で「心理相談専門研修」(心理相談員養成研修)を受けてみるといいのではないでしょうか。働く人の心の健康に関するもので、臨床心理士になるための勉強から見れば全く足りないですが、Nsとして良い対応…という事には多少なりとも役立ちます。 看護師で実務経験があれば受講でき、修了すれば公的な資格が得られます。 http://www.jisha.or.jp/seminar/health/h3100_sp04.html
看護師の免許をもっていて臨床心理士をとる意味がわかりません。もちろん給与の加算もありません。 認定看護師、専門看護師、特定看護師ならいざしらず(認定の場合は給与に反映しない病院も多いですが)、看護師の免許に何かの資格がプラスされても、少なくとも収入への反映はありません。
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