解決済み
品質マニュアルって会社の業務全般を文書化したものですよね?(ISO9001 2008) 例えば、内部監査で(業務監査)実施する場合ってこのマニュアルは全部署に関連しますよね? 品質保証部のみ対象ではないですよね?
確認したら適用範囲には概要、QMS導入目的、適用組織所在地のみの記載しかありません。部署の記載がありません。 また適用規格および引用規格の認証取得範囲の審査登録範囲に設計、開発、製造、販売、サポートと記載があるのですがこれが、監査対象でしょうか? また下記に内部監査で参照しても仕方がないということでしたが、監査対象外ということでしょうか?詳しく教えてください。 お願いします。
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品質マニュアルの「1.2」で適用範囲が規定されているはずです。 例えば、A~Cまで部署があるうち、「B部署のみ」という適用範囲であれば、全部署には適用しません。 ただ、他の部署が若干なりとも絡んでくる場合は、その規定に則った記録を管理してもらう必要があるかと思いますが。 【補足への回答】 認証取得範囲=監査対象です。 認証取得条件に沿った運営がなされているかどうかを監査するものですから。 なので、おそらく、質問者様のお勤めになっている会社全部署が対象になっていて、マニュアルは全部署に関連すると思います。 全社共通の部分・・・例えば教育訓練やMR等は大雑把に書かれていると思います。 各部署ごとの業務に関連した項目・・・例えば不適合製品の判断等はマニュアルに詳細な記載があるかと思います。 内部監査は、品質マニュアルに沿った運営が行われているかどうかを自分たちで検査することが目的です。 なので、全部署が対象のようですから、全部署がその品質マニュアルにのっとった品質管理を行ってることになります。 ただ、内部監査は全てを網羅して監査するものではありません。ロット管理のように、「どの部署のどの業務」と絞って行うことが多いです。質問者様の会社での内部監査方法はわかりませんが、もし、品質保証部のみが内部監査対象になっている場合は、数ある部署の中から、今回の内部監査は品質保証部の業務全般を監査するよ、ということなのかもしれません。 乱文で申し訳ありません。ご理解いただければ幸いです。
他の方が回答されている通りです。 付け加えるなら、品質マニュアルなんて社員が読むためのものではないですし、ましては仕事で使うものでもないですから、内部監査で参照しても仕方がないと思います。 補足に対する回答: であれば、全部署が品質マニュアルの適用対象なのでしょう。 そもそも監査には依頼者がいて、何を対象に何を調べるのかを指定するのが当たり前です。つまり、監査目的です。 その中に「品質マニュアルが現実の業務とマッチしていることの確認」とか、「品質マニュアル通りに仕事がされているかの確認」といった事項がないのなら、品質マニュアルなど見ても仕方がないということです。監査対象外かどうかという以前の話です。 何のために監査をするのかを考えればわかるはずです。簡単に言うなら、実務の問題点をあぶり出すためにやるはずなのに、実務に何の関係もない品質マニュアルなど見てどうするのということです。
ISOは、その認証の対象となる部門が規定されているはずですから、その部署がどこなのかを見れば分かります。 つまり、会社によって異なると言うことです。貴社のマニュアルをよく見ると書いてあるはず。
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