解決済み
危険物乙種の試験ですがなぜ4が一般的に多いのですか? 乙4は欲しいなと思っていて、あと1~6乙種全て取得したく思っております。 まず、4を受けて、 次に1~6、次に甲、とかいう有利な?順番や、免除などがあるのですか? 乙種全種類 という試験はないのですか? 1~6を全て受験する事は可能ですか? 当方、パソコンが先週壊れて重くなってしまい、 うまく調べられず困っています。 よろしければお願いいたします。
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消防法で規定される危険物は下記の6種類に分かれます。 燃焼しやすい物質、一旦火がつくと消えにくい物質、 他のものの燃焼を促進する物質が指定されていて、 すべて常温で液体か固体です。(気体は含まれません) 第一類:酸化性固体 第二類:引火性固体 第三類:自然発火物および禁水性物質 第四類:引火性液体 第五類:自己反応物質 第六類:酸化性液体 第四類の受験者が多い理由は、第四類はガソリン・灯油・軽油・ 重油などの燃料や、ベンゼンやトルエンなどの有機溶剤などが 含まれるので、 ・身近な物質が多いので勉強しやすい ・社会的に資格の需要が高い ということが挙げられます。 乙種危険物取扱者免状は、合格した類の危険物の取扱ならびに 立会いを認める資格ですが、その試験は、 ・「法令」と「物理化学」は全類共通 ・「性質と消火」は各類で内容が異なる ・乙種を1種類でも持っていれば他の類を受験する場合 「法令」「物理化学」は免除されるので、「性質と消火」のみの受験で良い。 ので、第四類をまずとって、それから他の類に挑戦するのが一般的です。 都道府県によって若干異なりますが、乙種を持ったうえで、他の乙種を 受験する場合は、最大3つの類の試験を一度に受験できます。 また、甲種は全ての類の危険物の取扱および、立会いを認められる資格です。 しかし、その難易度は乙種とは別物です。 また、受験資格が定められていて、誰でも受験できる試験ではありません。 以前は、化学系の大学を卒業しているとか、乙種の実務経験があるとか そういう受験資格が求められたので、文系で実務経験がなければ 永遠に甲種には挑戦することすら出来ませんでしたが、4年前から 「乙種をあるパターンで4種類以上持っていること」という受験資格が 追加されたので、文系で実務経験が無くても甲種に挑戦できるようになりました。 乙種がある程度揃ったら、甲種に挑戦されてもいいと思います。 ご健闘をお祈りしております。
危険物乙4受験者が多いのは一般的に使われてるのが多いのと使用頻度が多いからです。だから乙4を先に取るからです。それと乙4を取ってしまえば法令と基礎物理化学は免除ですので他の類を取る場合は性質及び消火方法の10問だけですので案外楽に取れます。従って乙4を先に取ってしまえば後の取りたい類は何処からでも取ればいい話なのですが、先に取っておきたい類は乙3と乙5ですのでこの2種類と乙1若しくは乙6を取ってしまえば甲受験成立となる分けで有ります。基本理論上全部の類取ってしまえば甲種を受験する時勉強が案外楽になるただそれだけの事です。
基本的に全部とることは可能です。 乙類は一つとると、たしか化学の試験が免除になるはずです。それと甲種ですが、これは確か乙種を取って、二年か三年くらい仕事で経験を積まないとダメだったはずです。
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