日本生命保険相互会社において、総合職、営業総合職、ＣＳ総合職、業務職、法人職域FCの違いは何でしょうか？

Question

日本生命保険相互会社において、総合職、営業総合職、ＣＳ総合職、業務職、法人職域FCの違いは何でしょうか？

Answer 1

このサイトにそれぞれのあらましが載っていますね。
http://www.nissay-saiyo.com/field/index_sogo.html

各々を少し解説いたしましょう。

＊総合職
【リイテール・ネットワーク】
保険契約に向けてのプロジェクトです。販売もそうですし、そのためのサポート（下準備や段取り）も、人員配置面のやりくりも。

【ホールセール】
大口顧客・大口契約に特化した営業部隊とイメージしましょう。決まれば額は大きい代わり、１件決まるまでに膨大な時間と労力を要するのです。

【資産運用】
顧客から集めた保険料を【増やしていく】ための専門部署です。保険会社は営業部隊とともにここがひとつの生命線にもなります。

【コーポレート】
各種のデータ作成や保険契約時の査定、また会社の運営全般に渡る仕事で、生命保険を熟知したプロフェッショナルが手掛ける周辺分野です。

＊営業総合職
営業部門に特化したスペシャリストで、昇進昇格面は総合職に一歩譲るとしても、やればやっただけの評価にはなりましょう。

＊ＣＳ総合職
「総合職」にほど近い同一内容の仕事を、大きな転勤異動をしない条件で採用されます。「地域総合職」と銘打たれていることが多く、昇進昇格条件は総合職と同じ場合も多いのですが、転勤がない条件だけに日本生命の場合は昇格も限定的とイメージしておく方がいいです。

＊業務職
いわゆる「一般職」的な位置づけで、営業事務、人事総務事務、コールセンター、営業窓口など金融系ならではの部門も多いです。

＊法人職域ＦＣ
「ホールセール」の対象顧客を小規模化し、転勤異動をしない条件で採用される営業職です。

以上は、質問者さんにとって全部が全部すぐにイメージがとれなくても差し支えないですから、現時点では各部門の採用難易度だけイメージされておくといいです。

【採用難易度】
総合職＞ＣＳ総合職＞営業総合職＞法人職域営業職＞業務職

というイメージです・・・