解決済み
土木技術者です。大学は当然土木工学科です。 まあ、大学なんてどこ出てもなんにでもなれますが、土木工学科の代表的な感じとしては・・・、 就職は、ゼネコン(大手・地場とも)、サブコン(サブコンとは土木分野の専門工事業)、設計コンサルタント、役所(国土交通省や農林水産省、各都道府県、市町村などの建設部や水道局など)などですね。 当然、学校の教師や大学で土木の研究者という道も少数ですがあります。 資格については、土木分野に関わる資格は国家資格、民間資格含めてものすごく種類があります。代表的なものとしては、 ゼネコンで現場監督をやるなら『1級土木施工管理技士』、設計コンサルタントで設計をやるなら『技術士(建設部門)』があります。 その他国家資格では、1級造園施工管理技士、1級建設機械施工技士、1級管工事施工管理技士、測量士、火薬類取扱保安責任者、まあキリがないです。その他大臣認定の民間資格なんて様々な分野でたくさんあります。 まあ、基本的に『土木=公共工事』ですので、公共事業の縮減に伴いかなり不景気な産業になってしまいました。今は大震災の影響で大忙しです。今こそ土木屋のがんばりどころだと思ってがんばっていますが、3~5年もして復興も一段落するとまた土木屋は不景気になるでしょうね。 大学で土木を出ると『現場監督』『土木の設計』『役所』の3つが代表的な就職路線だと思ってください。
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