解決済み
作業療法士という仕事にとても興味があり、 将来なりたいとおもうのですが、 私は、血や動物の解剖とか見るのが苦手です。 医療ドラマでの手術シーンでお腹にメスを入れているのを見たりすると、自分のお腹がムズムズしてしまいます。 お母さんには「血もダメなのに医療系がいいの?」と 言われました。 血を見たりするのが苦手な人間は、 作業療法士には向かないのでしょうか?
血を見ることはないというのは、わかりました。 ありがとうございます。 解剖学というのは、必ず学ばなくてはいけないのでしょうか? 動物の内臓とかも苦手なんです。
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作業療法士の仕事で、血を見ることはあまりないですよ。 医者や看護師とは違いますから。 床ずれの状態を観察したりとかはありますが。 授業では、解剖実習(古い遺体なので血は出ませんでした)とか、生理学の実験でかえるの足の筋肉を取り出す とかがありましたが、最近もあるのかどうかはわかりません。 そんなことよりも作業療法士に必要なことは、 人間が好き、物を作るのが好き、人の役に立つことが好き、ということだと私は思います。 補足読みました。 解剖学は必修です。人間の体の構造を知らなければ、治療はできませんから。 私が養成校に行っていた時は、実習中に気分が悪くなった女の子がいましたが、それでどうこうということはありません。 自分がやりたい道に進むためには、苦手なことにも取り組む気持ちを持たないと、これから実際に仕事についた時、様々な困難に立ち向かえませんよ。
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>解剖学というのは、必ず学ばなくてはいけないのでしょうか? >動物の内臓とかも苦手なんです。 「解剖学」・・・教室で、 先生が、テキストやプリント、スクリーンにパワーポイントで作った説明を写す などして、いろいろ説明してくれるのを、学生がきく という授業。 ※担当の先生にもよりますが、だいたいイラストなど絵を見せるだけで、 本物をそのままズバリ というのは、あまりないと思います・・・。 「解剖学実験」・・・実験室で、番号順に5~6人の班に分かれて、 メスやピンセットを使い、ネズミ1匹を解剖し、臓器などを観察してスケッチし、 レポートにまとめて、次の実験の時間に、提出します。 ※解剖するといっても、入学してから卒業するまでの間に、たったの1回だけですよ☆ 毎週毎週、ひたすら解剖ばかり とかではないので・・・。 女の子は、なんだかんだ言いながらも、おっかなびっくりなんとかやりとげましたが、 逆に、男の学生は、気絶して倒れ、先生にかつがれて、そのまま保健室へ運ばれて行きました・・・。
現在学生です。 私も血が苦手です…。 かえるの足の筋の実験が、血とか内臓などとてもグロテスクでした…。 でもグループでやったので、解剖中のグロいときは見たくない人は見ないようにして、かえるだがなんだかわからなくなってから見るようにしてましたよ。 あと見学で遺体の内臓や筋肉を見たり触ったりしました。 そこでは血をみることはなかったのでぜんぜん大丈夫でした。内臓も硬いですし、医療ドラマで見るようなブヨブヨ(?)ではないので大丈夫だと思います。 あとはホルマリン漬けの遺体が結構グロかったですね…血はなかったので平気でしたが…。 まだ学生なんでわからないですが、人間が解剖されている現場を見ることはないかと思います。 あとは教科書などに結構グロい写真などが載ってたりしますね…。
1人が参考になると回答しました
作業療法士です。 どのコメディカルも多少なりとも血液などには触れたりする機会があるなかで、リハビリはあまり直接見る機会は少ないと思います。 某医科大で医大生のライヘの解剖後に大学のご厚意により二度程見学させていただきましたが、ホルマリンの匂いも始め辛いだけで、最終的にみんな熱心に脳や神経、心臓などをメモしていました。 ラットの解剖もしましたが、みな医療を志すものとして具合悪くなる人もいませんでした。 働いてから数件OPE見学もしましたが、どこの筋を切開してなど説明してもらうことで、筋力低下がみられる部位が予想できたりするので勉強になります。 勉強していくなかで馴れていくものだと思います。 技士になるかたで血液や解剖が好きな人はいないと思いますので普通の感情だと思います。 ただ私達の仕事は遊びをするのではなく、障害によって出来なくなった事を再獲得する仕事になります。 そのためには何が障害されているか特定できないと、何をどうするなど検討もつきませんよね? 解剖が目的ではなく、解剖学がわからないと治療のしようがないです。 私は身体障害の急性期分野なので、老健や精神などにいけば身障ほど機会はないはずです。 作業療法士になりたいのに解剖したくないからとかの理由では、人余りのこの業界ではたとえ卒業できても続かないかも知れませんね。 本当になりたいのかよく考えてみて下さい。 他の回答者の遺体という表現やグロいという発言が気になります。ライヘ提供は医学分野の更なる発展のため御遺族様や御本人様からのご厚意であると解剖実習前に聞いたはずです。 本来技士の分際でこのように安易に書いてしまったことで、気分を害された方がライヘ提供をしたくなくなるかもしれないといったことも当然考慮して記載すべきだと思います。 参考まで
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