解決済み
宅建保有者の方にお伺いします。独学で取得された方いらっしゃいますか?社会人で、勉強時間をやりくりしながら目指してみようと思ってます。ご自身の受験までのエピソードなど教えて下さい。
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同じく社会人です。 不動産とはまったく関係のない仕事をしていますが、 10か月独学で勉強してなんとか1回目で合格できました。 受験しようとしたきっかけは、家を買おうかと考え、各地の住宅展示会にまわっていたのですが、 どうも営業マンの話す内容がよく分からないし、 それが良いのか悪いのか、信用できるのかどうかの判断もつきませんでした。 宅建勉強したらちょっとは分かるやろか、という安易な発想でした。(笑) 他の質問に回答したものと内容がかぶり長くなってますが、もし参考になるところがあれば…。 最重要ポイントは【過去問を何度も繰り返しやる】ことでした。 僕は、「基本書100回読んで過去問100回やれば合格できるやろ」と思ったのですが、 「繰り返しやる」のがなかなか続けられないものです。 なので僕はまず、遊び感覚で楽しんで続けられるにはどうすればいいか考えました。 宅建の勉強を「遊び」にしてしまおうと。 じゃあ、無理に頑張らずに続けられます(^^;)。 3週間続ければ習慣になり、やらないと気持ち悪くなるらしいのでこれを目指しました。 ①自分に合った基本書を買う(「スラスラ覚える宅建合格ゼミ」大場茂) ・法律の勉強などしたこともないので、イラスト入りで分かりやすそうなのにしました。 しかもこづかいは月5000円なので、2年前の中古本です(^^;) ②どうすれば合格になるか知る。 ・例年の合格点、出題傾向(どの分野のどの項目から何問出るか)が基本書に載ってるので、 それを調べました。(「7割ぐらい正解で合格か」「ここは1問でここは2~3問か」) ・「問題の約7割が過去の問題の焼き直しで、3割が新しい問題」ってことは、 過去問が完璧だったらその時点で35点取れる。 あとの3割も全部不正解ってことはないだろう→ってことは合格♪(^^;)(単純なヤツ…) ③基本書を読む ・まずは宅建の世界観を知るために、項目タイトルと大見出しのみに目を通しました。 ・読みたいページをすぐ開けるようにインデックスをペタペタ貼り付けました(「時効」「相続」「農地法」…) 結果的に、貼ることによって全体像がつかみやすくなりました。 ・読むついでに全ページ朗読したものを録音してCD(18枚!)にしました。 (車で職場まで片道1時間以上かかるのでその間聴きました。 さすがに飽きるので各章の間に好きな音楽を入れて) ④過去問題集をやる ●自宅学習用→【「過去問宅建塾」シリーズ3冊】うち2冊は2年前の中古本 ・おっちゃんのカバーデザインが嫌で、はじめは他の問題集を使ってましたが、 結局これが一番使いやすく、分野別にまとめてあるので自然と覚えることができました。(時間のロスが…) ・夜にすると速攻で眠くなったので、朝早く起きてするようにしました。(朝10分~1時間半) ・別紙に、どの問題が正解・不正解だったか○×表をつくりました。 何回やったか、どの分野が得意か苦手かあとでよく分かります。 ・結果的に過去問は分野にもよりますが3~5回転やりました。(100回にはほど遠い…) ●お出かけ用→【「宅建文庫☆☆☆(ミツボシ)過去問」シリーズ3冊】 ・持ち運び用に常にバッグの中に入れてました。 仕事の休憩時間、妻が長々とショッピングしている間、信号待ちに。 ●現在の実力を試す用→年度別過去問題集(宅建学習サイトで無料でいただいた冊子など) ・実戦感覚を身につけるため月に1回ぐらいやりました。 ・1問につき平均何秒使えるか、本番では計算問題は後回しにしよっかな、など作戦を錬る。 ⑤過去問を配信してくれる無料メルマガに登録する ・どうしても過去問をする気がないときでも、ケータイに無条件で送ってくれます(^^;)(やりゃ~、いいんでしょ) ⑥受験当日 ・受験会場前で各予備校のスタッフがパンフレットを配っていたので(「落ちたらウチ来てね」ってことね)受けとりました。 「統計」問題に出た内容がそっくりそのまま載ってあったので、待ち時間に読むといいです。 ・僕が受けた年は、問1から民法でした。宅建業法からやりたかったので問50から始めました。 計算問題は後回し。マークシートは後で一斉に記入するようにしました。見直し時間20分確保できました。 ⑧心構え ・覚えられなくてもイライラしない。人間は忘れる生き物。覚えてたらラッキー♪ぐらいの気持ち。 ・合格率の考え方…まじめに勉強してる人は全受験者の半分もいないはず。 ってことは、ちゃんと勉強してれば合格率は実質50%ぐらい? 楽勝やん。 ・どうしても不得意な分野は捨てる(1項目1~2点ぐらいですし4択なのでまぐれ当たりもあります。他でカバー) ・満点を狙わない。(あくまで「合格すること」に照準を合わせる)
学生です。 半年前から勉強を始め、すべて独学で進めました。 法学部ですが、その時まだ大学2年の春で民法を少しかじったくらい…。 日本経済新聞出版社(駿台法律経済専門学校編)の「出る!宅建速攻テキスト」と同シリーズの問題集3冊で乗り切りました。直前期には試験問題式の問題集も解くようにしました。 選んだテキストは基礎がしっかり書いてあったことと、ほどほどに余白があったので選びました。(書き込みにも便利) 問題集は同じような問題がかなり重複していましたが、なかなか覚えが悪い私にはうってつけでした。(反復は大事) 私が勉強していた時とはテキストの形式内容が変わっているようなのでぜひ書店でピンっ!とくる1冊を探してみてください。 勉強法としては ①外出先や電車ではテキストを読み込む。家ではひたすら書いて覚える。 →1回目はとにかく読む。2回目以降は薄い色のペンで重要点にラインを引きながら読む。 直前期には目立つ色で本当に重要なところや、自分が忘れがちなところをラインを引いて記憶に残す。 →試験間近にはノート8冊が文字でいっぱいになっていました。自分の汗と涙の結晶です。 ②時事問題や統計問題は当たるも八卦当たらぬも八卦 →独学でこの問題の傾向と対策を立てるよりも基礎を固める時間を増やすためです。 社会人の方ということで大変だと思いますが、ぜひ頑張ってください。 今年の12月によい知らせがあることをお祈りします。
昨年合格したものです。よく言われるのは合格に必要な勉強時間は300時間といわれています。 お勧めはLEC 東京リーカルマインドの出る順宅建 合格テキストで3冊に分冊されていて 、内容は合格必要なものを網羅されています。私は3冊を各1冊を10回読みました。 あとは過去問10年分を5回やりました。 宅建支援サイトをお知らせします。http://blog.takken-get.com/
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